特許
J-GLOBAL ID:201303071623924974

分析チップ、分析装置、分析チップの製造方法および分析チップの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053282
公開番号(公開出願番号):特開2013-217916
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】分析精度が高く、かつ、小型化が可能なチップ構造を提供する。【解決手段】分析チップ3は、透明樹脂材料から形成され、光を伝搬する一対のコア部と、前記一対のコア部の周囲を囲むクラッド層と、を有する光導波路構造体と、前記クラッド層の内部に形成された、試料を流す流路と、を備え、前記一対のコア部は少なくとも下記(i)〜(iii):(i)405nmの光透過率が50%以上;(ii)850nmの光透過率が50%以上;および(iii)1050nmの光透過率が50%以上、のいずれか一つを満たし、前記一対のコア部の一方を導波する光を出射する出射端面と、前記出射端面から出射した光の少なくとも一部を、前記一対のコア部の他方に入射する入射端面とが、前記流路を隔てて対向して配置されており、前記クラッド層は、下部クラッド層と、前記コア部と同層にある中間層と、上部クラッド層とをこの順で積層したものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
透明樹脂材料から形成され、光を伝搬する一対のコア部と、 前記一対のコア部の周囲を囲むクラッド層と、 を有する光導波路構造体と、 前記クラッド層の内部に形成された、試料を流す流路と、 を備え、 前記一対のコア部は少なくとも下記(i)〜(iii): (i)405nmの光透過率が50%以上; (ii)850nmの光透過率が50%以上;および (iii)1050nmの光透過率が50%以上、 のいずれか一つを満たし、 前記一対のコア部の一方を導波する光を出射する出射端面と、前記出射端面から出射した光の少なくとも一部を、前記一対のコア部の他方に入射する入射端面とが、前記流路を隔てて対向して配置されており、 前記クラッド層は、下部クラッド層と、前記コア部と同層にある中間層と、上部クラッド層とをこの順で積層したものである、分析チップ。
IPC (3件):
G01N 21/05 ,  G01N 37/00 ,  G01N 21/49
FI (3件):
G01N21/05 ,  G01N37/00 101 ,  G01N21/49 A
Fターム (41件):
2G057AA01 ,  2G057AA02 ,  2G057AA04 ,  2G057AB01 ,  2G057AB02 ,  2G057AB03 ,  2G057AB04 ,  2G057AB06 ,  2G057AB08 ,  2G057AC01 ,  2G057AC03 ,  2G057BA05 ,  2G057BB02 ,  2G057BB06 ,  2G057BB08 ,  2G057BD03 ,  2G057DA08 ,  2G057DA11 ,  2G057DB01 ,  2G057DB03 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC19 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK02 ,  2G059KK03 ,  2G059LL02 ,  2G059MM01

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