特許
J-GLOBAL ID:201303071694883756

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043293
公開番号(公開出願番号):特開2013-176521
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】無駄な演出を避けるとともに演出時間を有効に活用することによる遊技の興趣の向上。【解決手段】遊技機により、特定遊技状態とするかが表示結果が導出表示よりも前に決定され、所定の移行条件の成立にもとづき高確率状態に制御され、通常遊技状態/高確率状態で共通演出が実行され、共通演出が実行される継続期間が複数の期間のいずれかに決定され、共通演出の実行中の所定タイミングで共通演出の次期間までの継続/非継続を報知する継続報知演出を実行可能な可変表示期間が決定されるとともに該継続報知演出が実行され(S1133,4)、高確率状態時には、そうでない場合に比べて、継続期間が高い割合で長い期間に決定され、所定タイミングよりも前での次期間までの継続の報知の実行時(S1131でYES)には、所定タイミングで継続の報知に代えて異なる価値が付与される(S1142,3)、または、継続報知演出とは演出態様の異なる特別演出が実行される。【選択図】図41
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行ない表示結果を導出表示する可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者によって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態とするか否かを表示結果が導出表示されるよりも前に決定する事前決定手段と、 所定の移行条件が成立したことにもとづいて通常遊技状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる確率が向上した高確率状態に制御する遊技状態制御手段と、 前記通常遊技状態に制御されているときと前記高確率状態に制御されているときとで共通演出を実行する共通演出実行手段と、 前記共通演出実行手段によって前記共通演出が実行される継続期間を複数の期間のいずれかに決定する継続期間決定手段と、 前記共通演出実行手段によって前記共通演出の実行中の所定のタイミングにおいて前記共通演出が複数の期間のうちの次の期間まで継続するか否かを報知する継続報知演出を実行可能な可変表示期間を決定するとともに該継続報知演出を実行する継続報知演出実行手段とを備え、 前記継続期間決定手段は、遊技状態が前記高確率状態に制御されるときには、前記高確率状態に制御されない場合に比べて、前記継続期間を高い割合で長い期間に決定し、 前記所定のタイミングよりも前に前記共通演出が次の期間まで継続する旨の報知が実行されたときには、前記所定のタイミングにおいて前記共通演出が次の期間まで継続する旨の報知に代えて異なる価値を付与することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA26 ,  2C333CA50 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-222987   出願人:株式会社三共

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