特許
J-GLOBAL ID：201303072369569120
血液ポンプ
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
廣瀬 隆行
, 関 大祐
, 野津 万梨子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-022626
公開番号（公開出願番号）：特開2013-160136
出願日： 2012年02月06日
公開日（公表日）： 2013年08月19日
要約：
【解決課題】 本発明は,血液を循環させる遠心式血液ポンプにおいて,インペラがハウジング及び回転軸と完全に非接触であり,インペラの浮上力が安定した状態でインペラが回転運動する血液ポンプを得ることを目的とする。また,本発明は,血液ポンプを小型化した場合であっても,インペラが高速で回転する血液ポンプを得ることを目的とする。【解決手段】 磁力を強化した磁石をハウジングの内側とインペラの外周面に設け,軸受部の周辺に一定間隔の隙間を設けることで,ハウジング及び軸とインペラが完全に非接触な状態を維持でき,インペラを長期間に渡り,安定的に回転させることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
血液が流入する流入ポート(1)を備える天面(2)と,前記天面(2)に対向して配置される底面(3)と,前記天面(2)と前記底面(3)に連結し血液が流出する流出ポート(4)を備える側周面(5)を有するハウジング(10)と,
前記ハウジング(10)の前記底面(3)から前記天面(2)に向かって突設された軸受部(20)と,
前記ハウジング(10)内に収容され,従動磁石(30)を備え,中央部に前記軸受部(20)が挿入される貫通穴を有するインペラ(40)と,
前記ハウジング(10)外に,前記側周面(5)を介して前記インペラ(40)の径方向で前記従動磁石(30)と磁気カップリングするように配置され,前記側周面(5)に沿って前記ハウジング(10)の周りを回転する駆動磁石(50)と,を有し,
前記従動磁石(30)と前記駆動磁石(50)が対向する側を対向面とし,前記対向面の逆側の面を非対向面とした場合に,磁性体(60,61)が,前記従動磁石(30)の前記非対向面側と,前記駆動磁石(50)の前記非対向面側に各々配置され,
前記駆動磁石(50)が回転すると,前記インペラ(40)が,前記ハウジング(10)及び前記軸受部(20)と非接触状態で回転する,
血液ポンプ。
IPC (8件)：
F04D 13/02
, F16C 17/02
, F16D 7/02
, F16H 49/00
, F04D 7/04
, F04D 29/046
, F04D 29/048
, A61M 1/10
F04D13/02 C
, F16C17/02 Z
, F16D7/02 C
, F16H49/00 A
, F04D7/04 Z
, F04D29/046 B
, F04D29/048
, A61M1/10 535
3H130AA05
, 3H130AB23
, 3H130AB47
, 3H130AC18
, 3H130BA24E
, 3H130BA73D
, 3H130BA73E
, 3H130BA87E
, 3H130BA97D
, 3H130BA97E
, 3H130BA97G
, 3H130DA03X
, 3H130DB05X
, 3H130DB10X
, 3H130DB11X
, 3H130DC20X
, 3H130DE03X
, 3H130EA07C
, 3H130EA07D
, 3H130EA07E
, 3H130EB04D
, 3H130EB05D
, 3H130EB05E
, 3H130EC12G
, 3J011AA04
, 3J011BA02
, 3J011LA04
, 4C077AA04
, 4C077DD08
, 4C077EE01
, 4C077JJ03
, 4C077KK06
出願人引用 (3件)
-
血液ポンプおよび動圧軸受
公報種別：公開公報
出願番号：特願2005-032890
出願人：星英男, 高谷節雄, 日機装株式会社
-
回転式血液ポンプ
公報種別：公表公報
出願番号：特願2006-526958
出願人：マイラケル,エルエルシー
-
密閉型流体装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-043924
出願人：日本精工株式会社
審査官引用 (3件)
-
血液ポンプおよび動圧軸受
公報種別：公開公報
出願番号：特願2005-032890
出願人：星英男, 高谷節雄, 日機装株式会社
-
密閉型流体装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-043924
出願人：日本精工株式会社
-
回転式血液ポンプ
公報種別：公表公報
出願番号：特願2006-526958
出願人：マイラケル,エルエルシー
前のページに戻る
