特許
J-GLOBAL ID:201303072407230549

移動局装置、通信システム、通信方法および集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192315
公開番号(公開出願番号):特開2013-085230
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】少なくとも1つの基地局装置から成るシステムで、基地局装置が上りリンクの信号を効率的に制御する。【解決手段】受信処理部401で受信された複数種類の参照信号のそれぞれに基づきパスロスの計算を行なうパスロス計算部4051と、パスロス計算部4051で計算された前記パスロスを用いて上りリンクの信号の所望の送信電力を設定する送信電力設定部4053と、送信電力設定部4053において設定された前記所望の送信電力を用いて、送信電力の余地に関する情報であるパワーヘッドルームを生成し、前記パワーヘッドルームの送信を制御するパワーヘッドルーム制御部4055と、を有し、パワーヘッドルーム制御部4055は、前記複数種類の参照信号のそれぞれに基づき計算されたパスロスを用いたパワーヘッドルームの送信処理を、前記パワーヘッドルームの送信処理のそれぞれに対して独立なパラメータを用いて独立に制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも1つの基地局装置と通信を行なう移動局装置であって、 前記基地局装置から信号を受信する第一の受信処理部と、 前記第一の受信処理部で受信された複数種類の参照信号のそれぞれに基づきパスロスの計算を行なうパスロス計算部と、 前記パスロス計算部で計算された前記パスロスを用いて上りリンクの信号の所望の送信電力を設定する送信電力設定部と、 前記送信電力設定部において設定された前記所望の送信電力を用いて、送信電力の余地に関する情報であるパワーヘッドルームを生成し、前記パワーヘッドルームの送信を制御するパワーヘッドルーム制御部と、を有し、 前記パワーヘッドルーム制御部は、前記複数種類の参照信号のそれぞれに基づき計算されたパスロスを用いたパワーヘッドルームの送信処理を、前記パワーヘッドルームの送信処理のそれぞれに対して独立なパラメータを用いて独立に制御することを特徴とする移動局装置。
IPC (2件):
H04W 52/08 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04Q7/00 432 ,  H04J11/00 Z
Fターム (6件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC01 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • PRACH Enhancement and UL Power Control for CoMP Scenario 4[online]
  • Discussion on Extended Power Headroom MAC Control Element[online]

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