特許
J-GLOBAL ID:201303072490782434

ジヒドロベンゾジアゼピンおよび異脂肪血症におけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507812
特許番号:特許第4699663号
出願日: 2000年07月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式Iのベンゾジアゼピン化合物であって、 式中、破線を有するの結合部分は、単結合または2重結合を示しており、 R1は任意にハロゲン化された(C1〜C18)アルキル、任意にハロゲン化された(C1〜C18)アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシルまたは(C6〜C18)アリールをあらわしており、任意にハロゲン化された(C1〜C10)アルキル、任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルコキシ、ハロゲン、ニトロまたはヒドロキシルで任意に置換されており、 nは0、1、2、3または4を表しており、 R2およびR3は互いに独立して水素、任意にハロゲン化された(C1〜C18)アルキル;(C1〜C18)アルコキシ;(C6〜C18)アリール;(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルキル;ヘテロアリール;ヘテロアリール(C1〜C12)アルキル;(C6〜C18)アリールオキシ;(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルコキシ;ヘテロアリールオキシ;またはヘテロアリール(C1〜C12)アルコキシを表しており、これらの基のアリールおよびヘテロアリール部分はハロゲン、任意にハロゲンされた(C1〜C12)アルコキシ、任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルキル、ニトロまたはヒドロキシルで任意に置換されており、 XはSを表しており、 R4およびR5は一緒にCR6がXに結合した-CR6=CR7-を形成しており、 R6は水素原子;(C1〜C18)アルキル;(C3〜C12)シクロアルキル;(C6〜C18)アリール;カルボキシ(C1〜C12)アルキル;(C1〜C12)アルコキシカルボニル(C1〜C12)アルキル;ヘテロアリール;(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルキルまたはヘテロアリール(C1〜C12)アルキルを表しており、これらの基のアリールおよびヘテロアリール部分は任意に(C1〜C12)アルキル、(C1〜C12)アルコキシ、ヒドロキシル、ニトロ、ハロゲンまたはジ(C1〜C12)アルコキシホスホリル(C1〜C12)アルキルで置換されており、 R7は水素原子;ヒドロキシル;ジ(C1〜C12)アルキルアミノ(C1〜C12)アルキル;任意にハロゲン化された(C1〜C18)アルキル;カルボキシル;任意にアミノで置換されたカルボキシ(C1〜C12)アルキル;(C1〜C12)アルコキシカルボニル;(C6〜C18)アリール;ヘテロアリール;(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルキル;ヘテロアリール(C1〜C12)アルキル;不飽和複素環と縮合し、任意にオキソを有する複素環部分で置換された(C6〜C18)アリール;または(C3〜C12)シクロアルキルを表し、 これらの基のアリール、複素環、シクロアルキルおよびヘテロアリール部分は任意にハロゲン;ヒドロキシル;ヒドロキシ(C1〜C12)アルコキシ;任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルキル;任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルコキシ;カルボキシ;(C1〜C12)アルコキシカルボニル;ニトロ;シアノ;シアノ(C1〜C18)アルキル;(C1〜C18)アルキルカルボニルオキシ;(C2〜C12)アルキレン;(C1〜C12)アルキレンジオキシ;(C1〜C12)アルキルチオ;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリールチオ;ジ(C1〜C12)アルキルアミノ;-alk-Cy-NH-SO2-Ar;-Cy-alk-NH-SO2-Ar;-alk-Cy;-alk-Cy-alk’-NH-CO-alk’’;ジ(C1〜C12)アルコキシホスホリル(C1〜C12)アルキル;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリール;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリールオキシ;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリールカルボニル;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリールスルホニル;アリールが1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルコキシ;1または複数の置換基Suで任意に置換された飽和複素環;1または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルキルで置換されており、ここで、 alkおよびalk’は(C1〜C12)アルキレンを表し、alk’’は(C1〜C12)アルキルを表し、 Cyは1個または複数の置換基Suで任意に置換された(C3〜C12)シクロアルキルを表し、 Arは1個または複数の置換基Suで任意に置換された(C6〜C18)アリールを表し、 Suはヒドロキシル、ハロゲン、シアノ、ニトロ、任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルキルまたは任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルコキシを表し、 あるいは、R6およびR7は一緒に、任意に(C1〜C12)アルキルまたは(C6〜C18)アリールまたは(C6〜C18)アリール(C1〜C12)アルキルで置換された任意に窒素原子が入り込んだC3〜C12アルキレン鎖、(C6〜C18)アリールと任意に縮合したCR6=CR7によって形成された環を形成し、これらの基のアリール部分は任意にハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル、任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルキルまたは任意にハロゲン化された(C1〜C12)アルコキシで置換されており、 または薬剤として許容されるそれらの酸または塩基との塩であり、 しかし以下の置換基を有する化合物は本発明より除外される: X=S;n=0;R2がメチルを表し、R3が水素原子を表し;R4およびR5が一緒に、CR6がXに結合した-CR6=CR7-基を形成し、R6およびR7が一緒に-(CH2)3-または-(CH2)4-鎖を形成するか、あるいはR6は水素原子またはプロピル基を表し、R7は任意に-OCH3またはヒドロキシル基で置換されたフェニル基である。
IPC (5件):
C07D 513/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5517 ( 200 6.01) ,  A61P 3/06 ( 200 6.01) ,  A61P 3/10 ( 200 6.01) ,  A61P 9/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07D 513/04 361 ,  A61K 31/551 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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