特許
J-GLOBAL ID:201303072665628832

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-143213
公開番号(公開出願番号):特開2013-013195
出願日: 2011年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】液状媒体供給装置の組立作業性が向上し、作業時間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】後輪駆動装置は、電動機と、この被冷却部と被潤滑部の少なくとも一方に液状媒体を供給する電動オイルポンプ70と、オイルを貯留するストレーナ収容室と、電動オイルポンプ70と電動機の被冷潤部とを連通する第1及び第2電動機用冷却流路、及び潤滑流路を有するケースと、を備える。ケースには、着脱可能に設けられた、電動オイルポンプ70が取り付けられる蓋部材72と、外側に向かって開口する前方開口部105aを備え、ケースに形成された蓋部材固定部105bと、蓋部材72に形成されたケース固定部72aとが固定され、ケースの前方開口部105aが蓋部材72によって閉塞されると共に、蓋部材72のオイル吐出路と、ケースの第1及び第2電動機用冷却流路120B、と潤滑流路121Bとが接続される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両の車輪に接続される電動機と、 前記電動機の被冷却部と被潤滑部の少なくとも一方である被冷潤部に液状媒体を供給する液状媒体供給装置と、 前記電動機を収容するとともに、前記液状媒体を貯留する貯留部と、前記液状媒体供給装置と前記電動機の被冷潤部とを連通する冷潤流路と、を有するケースと、 を備え、前記液状媒体供給装置は、前記貯留部から吸入した液状媒体を吐出して前記冷潤流路を介して前記被冷潤部に供給する車両用駆動装置であって、 前記ケースに着脱可能に設けられ、前記液状媒体供給装置が配置される別体部材をさらに有し、 前記ケースは、外側に向かって開口する開口部を備え、 前記ケースに形成された別体部材固定部と、前記別体部材に形成されたケース固定部とが固定された取付状態において、前記ケースの前記開口部が前記別体部材によって閉塞されると共に、前記別体部材に形成された前記液状媒体供給装置の吐出側流路と前記ケースの前記冷潤流路とが接続されることを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (4件):
H02K 9/19 ,  B60K 6/405 ,  B60K 11/04 ,  B60K 6/00
FI (5件):
H02K9/19 A ,  B60K6/405 ,  B60K11/04 Z ,  B60K6/00 ,  H02K9/19 B
Fターム (40件):
3D038AC06 ,  3D038AC23 ,  3D202AA09 ,  3D202BB46 ,  3D202BB58 ,  3D202BB61 ,  3D202DD25 ,  3D202DD26 ,  3D202EE10 ,  3D202EE19 ,  3D202EE21 ,  3D202EE22 ,  3D202EE23 ,  3D202FF02 ,  3D202FF15 ,  3D235AA01 ,  3D235BB20 ,  3D235CC32 ,  3D235CC42 ,  3D235GA06 ,  3D235GA16 ,  3D235GA22 ,  3D235GA63 ,  3D235GA70 ,  3D235GB04 ,  3D235GB13 ,  3D235GB16 ,  3D235GB19 ,  3D235GB32 ,  3D235HH02 ,  3D235HH05 ,  3D235HH33 ,  3D235HH61 ,  5H609BB03 ,  5H609BB12 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609QQ05 ,  5H609RR46 ,  5H609SS03

前のページに戻る