特許

J-GLOBAL ID：201303072829215364

医用画像診断装置

発明者： 木本 達也 ,  荒木田 和正 ,  池田 佳弘
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝メディカルシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-029298
公開番号（公開出願番号）：特開2013-165754
出願日： 2012年02月14日
公開日（公表日）： 2013年08月29日
要約：

【課題】身体の動作状態と生体反応の発生タイミングとの関係を得ることが可能な医用画像診断装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、体内画像取得部と、入力部と、外観画像取得部と、記憶部と、特定部と、制御部とを有する。体内画像取得部は、被検体の所定部位にX線を連続的に又は間欠的に照射して時相の異なる複数の体内画像を取得する。入力部は、被検体の所定の生体反応の発生を表す発生情報を入力する。外観画像取得部は、少なくとも生体反応の発生情報の入力に対応する撮影タイミングで所定部位を撮影して外観画像を取得する。特定部は、複数の体内画像のうち発生情報の入力と実質的に同時に取得された体内画像を特定する。制御部は、特定された体内画像と上記撮影タイミングで取得された外観画像とを関連付けて記憶部に記憶させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被検体の所定部位にX線を連続的に又は間欠的に照射して時相の異なる複数の体内画像を取得する体内画像取得部と、 前記被検体の所定の生体反応の発生を表す発生情報を入力する入力部と、 少なくとも前記発生情報の入力に対応する撮影タイミングで前記所定部位を撮影して外観画像を取得する外観画像取得部と、 記憶部と、 前記複数の体内画像のうち前記発生情報の入力と実質的に同時に取得された体内画像を特定する特定部と、 特定された体内画像と前記撮影タイミングで取得された外観画像とを関連付けて前記記憶部に記憶させる制御部と を有する医用画像診断装置。

IPC (3件)：

A61B 6/00 ,  A61B 6/03 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

A61B6/00 330Z ,  A61B6/03 330A ,  G06T1/00 290B

Fターム (13件)：

4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093CA21 ,  4C093EA02 ,  4C093FA13 ,  4C093FA19 ,  4C093FA47 ,  4C093FA55 ,  4C093FG13 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 放射線撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-128017   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 画像診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-317609   出願人：富士写真フイルム株式会社