特許
J-GLOBAL ID:201303072893617344
風車用駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207859
公開番号(公開出願番号):特開2013-083247
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】複数設置されて用いられた場合において過大な外力が1つの風車用駆動装置に作用した場合でもその風車用駆動装置が破壊されてしまうことを防止でき、破壊を防止するための機構に関しての手間を要する保守作業も削減することができる、風車用駆動装置を提供する。【解決手段】作動切替機構19が、出力軸14からピニオン13までにおける駆動力が伝達される経路である駆動力伝達経路に設けられる。作動切替機構19は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、駆動力伝達経路を連結させる連結状態から駆動力伝達経路の連結を切り離して解除させる連結解除状態に作動状態が切り替わり、作動状態が連結解除状態に切り替わった後、作用するトルクの大きさが所定の大きさ未満となったときに、連結状態に復帰可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
風車の可動部分における一方の構造体に固定されたリングギアに対して噛み合うピニオンと、
前記可動部分において前記一方の構造体に対して回転自在に設置される他方の構造体側に対して固定される電動機と、
前記電動機の回転駆動力を出力する出力軸と、
前記出力軸に連結されて前記電動機からの回転駆動力が入力される入力軸と、
前記ピニオンが固定された出力部と、
前記入力軸及び前記出力部に連結され、前記入力軸に入力された回転駆動力を減速して伝達するとともに前記出力部に対して出力する減速部と、
前記出力軸を停止させるブレーキ機構と、
を備えている風車用駆動装置であって、
前記出力軸から前記ピニオンまでにおける駆動力が伝達される経路である駆動力伝達経路に設けられ、作用するトルクの大きさに応じて作動状態が切り替わる作動切替機構を更に備え、
前記作動切替機構は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、前記駆動力伝達経路を連結させる連結状態から前記駆動力伝達経路の連結を切り離して解除させる連結解除状態に作動状態が切り替わり、作動状態が前記連結解除状態に切り替わった後、作用するトルクの大きさが所定の大きさ未満となったときに、前記連結状態に復帰可能となることを特徴とする、風車用駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078BB16
, 3H078CC75
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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減速比自動切換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-039780
出願人:SMC株式会社
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