特許

J-GLOBAL ID：201303072959134161

吸収性物品の製造方法

発明者： 則元 由美
出願人/特許権者： 大王製紙株式会社
代理人 (1件)： 和泉 久志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-037170
公開番号（公開出願番号）：特開2013-169437
出願日： 2012年02月23日
公開日（公表日）： 2013年09月02日
要約：

【課題】左右のエンボス間で透液性表面シートの性能を維持するとともに、肌当たりを悪化させないようにする。【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、透液性表面シート3の面側に左右一対のエンボス9、9が施された生理用ナプキン1の製造方法である。透液性表面シート3を幅方向中央部に周方向に沿ってロール突出部30aが設けられたロール30に導入し、該透液性表面シート3の幅方向中央部に長手方向に沿って上面側に突出するとともに、前記フィットエンボスの離間幅に対応した幅寸法で凸状湾曲部31を形成した状態で、吸収体4の上面側に積層した後、透液性表面シートの上面側から前記フィットエンボス9、9を施す。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記透液性表面シートの面側に略長手方向に沿って左右一対のフィットエンボスが施された吸収性物品の製造方法において、 前記透液性表面シートを幅方向中央部が周方向に沿って突出するロールに導入し、該透液性表面シートの幅方向中央部に長手方向に沿って上面側に突出するとともに、前記フィットエンボスの離間幅に対応した幅寸法で凸状湾曲部を形成した状態で、前記吸収体の上面側に積層した後、透液性表面シートの上面側から前記フィットエンボスを施すことを特徴とする吸収性物品の製造方法。

IPC (2件)：

A61F 13/15 ,  A61F 13/472

FI (1件)：

A61F13/18 360

Fターム (5件)：

3B200AA03 ,  3B200BB03 ,  3B200CA11 ,  3B200DC04 ,  3B200EA27

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-212899   出願人：ユニ・チャーム株式会社
• 吸収性製品に局部的に圧縮された領域を形成するための方法と手段
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-504260   出願人：エスシーエーハイジーンプロダクツアーベー
• 吸収性物品、及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-235681   出願人：ユニ・チャーム株式会社
• 生理用ナプキン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-223410   出願人：ユニ・チャーム株式会社