特許
J-GLOBAL ID:201303073126977722
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147830
公開番号(公開出願番号):特開2013-240629
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】遊技媒体の進入に応じた演出により遊技の興趣を向上させる。【解決手段】特別可変入賞球装置に形成された下大入賞口は、第15ラウンドといった特定回数のラウンド遊技にて開放状態となり、この下大入賞口に遊技球が進入することで、大当り遊技状態の終了後に確変状態となるための確変制御条件が成立する。例えば大当り種別が「大当りA」に決定されたことに基づく大当り遊技状態において、第15ラウンドでの大入賞口開放上限時間は、大当り種別が「大当りB」の場合よりも長い時間に設定される。大当り遊技状態が終了するときには、下大入賞口に遊技球が進入せず確変制御条件が成立しなかったときに、遊技球が進入した場合とは異なる演出態様の大当り終了報知演出が実行される。また、大当り種別や確変制御条件の成否に応じて異なる演出時間にわたり、大当り終了報知演出が実行される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したときに通常遊技状態よりも前記特定表示結果が導出されやすい特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と、遊技媒体が進入不可能な第2状態とに変化する第1可変入賞装置と、
前記第1可変入賞装置とは異なり、前記第1状態と前記第2状態とに変化する第2可変入賞装置と、
前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、
前記特定遊技状態として、前記第1可変入賞装置と前記第2可変入賞装置とを用いるとともに、第1制御時間を上限に、前記第1可変入賞装置を前記第1状態に変化させるラウンドを含む第1特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態として、前記第1可変入賞装置と前記第2可変入賞装置とを用いるとともに、前記第1制御時間とは異なる第2制御時間を上限に、前記第1可変入賞装置を前記第1状態に変化させるラウンドを含む第2特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態であるときに前記第1状態に変化した前記第1可変入賞装置に遊技媒体が進入したことに基づいて、前記特別条件を成立させる条件成立制御手段と、
前記特定遊技状態に制御されたことに基づく所定の演出を実行する演出実行手段とを備え、
前記演出実行手段は、前記第1特定遊技状態にて前記第1状態に変化した前記第1可変入賞装置に遊技媒体が進入したときに、第1演出を実行する一方、前記第1特定遊技状態にて前記第1状態に変化した前記第1可変入賞装置に遊技媒体が進入しなかったときに、前記第1演出とは異なる第2演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA36
, 2C333AA11
, 2C333CA33
, 2C333CA50
, 2C333CA78
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-004561
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-212870
出願人:株式会社三洋物産
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