特許
J-GLOBAL ID:201303073128876923
高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および高強度溶融亜鉛めっき鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061314
公開番号(公開出願番号):特開2013-194271
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】Si、Mnを含有する鋼板を母材とし、めっき外観、高加工時の耐めっき剥離性および加工性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.35%、Si:0.01〜0.50%、Mn:3.6〜8.0%、Al:0.001〜1.000%、P≦0.10%、S≦0.010%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/m2の亜鉛めっき層を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。この時、鋼板を連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、焼鈍炉内での鋼板最高到達温度は600°C以上750°C以下であり、鋼板温度が600°C以上750°C以下の温度域における鋼板通過時間は30秒以上10分以内、雰囲気中の露点は-10°C以上とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03〜0.35%、Si:0.01〜0.50%、Mn:3.6〜8.0%、Al:0.001〜1.000%、P≦0.10%、S≦0.010%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/m2の亜鉛めっき層を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、鋼板を連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、焼鈍炉内での鋼板最高到達温度は600°C以上750°C以下であり、
鋼板温度が600°C以上750°C以下の温度域における鋼板通過時間は30秒以上10分以内、雰囲気中の露点は-10°C以上とすることを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (7件):
C23C 2/06
, C23C 2/28
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C21D 9/46
, C23C 2/02
FI (9件):
C23C2/06
, C23C2/28
, C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/58
, C21D9/46 J
, C22C38/00 302A
, C21D9/46 P
, C23C2/02
Fターム (33件):
4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB28
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K027AC72
, 4K027AC73
, 4K027AE12
, 4K027AE34
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037FB00
, 4K037FG10
, 4K037FH00
, 4K037FJ02
, 4K037FJ04
, 4K037FJ05
, 4K037GA05
引用特許: