特許
J-GLOBAL ID:201303073218723247

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169602
公開番号(公開出願番号):特開2013-031581
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】始動口に遊技球を入球させることができず、装飾図柄(特別図柄)を変動させることができない場合でも、朝一から来店した遊技者の遊技意欲を維持し得る遊技機を提供する。【解決手段】演出制御部は、第1のタイマ及び前記第2のタイマによりカウントされた経過時間の情報に基づいて、朝一で特別抽選が継続して行われない状況下において特定抽選に当選した場合、主制御部の制御動作に関わりなく、遊技球を特定の始動口に打ち出すように示唆する打ち出し方向示唆演出を装飾図柄表示部に表示する。【選択図】図298
請求項(抜粋):
遊技球の通過を検出するゲートと、 遊技球の入球を受け入れる大入賞口と、 前記大入賞口に対して遊技球の受け入れを補助する開閉部材と、 前記開閉部材を開閉動作させる特別電動役物と、 遊技球の入球を受け入れる複数の始動口と、 前記複数の始動口のうち特定の始動口に対して遊技球の受け入れを補助する可動片と、 前記可動片を開閉動作させる普通電動役物と、 特別図柄を変動させる特別抽選及び普通図柄を変動させる特定抽選を行う主制御部と、 前記特別図柄に対応する装飾図柄を変動表示させる装飾図柄表示部と、 前記特別抽選の結果に基づいて前記装飾図柄の演出を制御する演出制御部と、 電源ON時から現在までの経過時間をカウントする第1のタイマと、 前記特別抽選が行われた時点から現在までの経過時間をカウントする第2のタイマと、 前記大入賞口又は前記複数の始動口に遊技球が入球した場合、遊技球の払い出しを行う賞球部と を備え、 前記主制御部は、 前記複数の始動口のうちの何れかの始動口に遊技球が入球すると、特別図柄を変動させる特別抽選を行い、前記特別抽選において予め定められた当たり図柄が当選すると、遊技状態を通常遊技状態から特別遊技状態へと移行させるとともに、前記特別電動役物により前記開閉部材を開閉させ、前記大入賞口に対して遊技球の受け入れを補助する制御を行い、一方で、前記複数のゲートのうちの何れかのゲートに遊技球が通過すると、普通図柄を変動させる特定抽選を行い、前記特定抽選において予め定められた当たり図柄が当選すると、前記普通電動役物により前記可動片を開閉させ、前記特定の始動口に対して遊技球の受け入れを補助する制御を行い、 前記演出制御部は、 前記第1のタイマ及び前記第2のタイマによりカウントされた経過時間の情報に基づいて、朝一で前記特別抽選が継続して行われない状況下において前記特定抽選に当選した場合、前記主制御部の制御動作に関わりなく、遊技球を前記特定の始動口に打ち出すように示唆する打ち出し方向示唆演出を前記装飾図柄表示部に表示する制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (14件):
2C333AA14 ,  2C333CA04 ,  2C333CA07 ,  2C333CA13 ,  2C333CA51 ,  2C333CA53 ,  2C333CA61 ,  2C333CA79 ,  2C333CA83 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA08 ,  2C333FA09 ,  2C333GA01

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