特許
J-GLOBAL ID:201303073244453878

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-276340
公開番号(公開出願番号):特開2013-126450
出願日: 2011年12月16日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】遊技者による操作ボタンの入力を効果的に促す遊技機を提供する。【解決手段】所定種類の大当りである可能性の高低を図柄の組合せを変動表示させる間に対戦相手のキャラクターの種類を用いて示唆し、遊技者による操作入力を促す内容を表示するとともに、遊技者による操作入力に応じて図柄の変動表示を停止させることにより図柄の停止組合せ態様を大当りを明示する態様、大当りであるか否かを明示しない態様、および外れを示す態様のうちいずれかにて表示し、遊技者による操作入力が検出されない場合には所定種類の大当りである可能性がより低いことを示唆する演出内容に変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果が所定種類の大当りであった場合、その特別遊技終了後にあらたに大当りを獲得する容易性が通常状態より有利となる状態である特定遊技状態に移行させる特定遊技実行手段と、 遊技者による操作入力を受け付ける操作入力手段と、 前記当否抽選の結果が前記所定種類の大当りである可能性の高低を、前記当否抽選の結果を示す複数の図柄の組合せを変動表示させる間に前記図柄の変動表示以外の表示要素を用いて示唆する特定演出パターンによる演出の実行を所定の場合に決定するとともに、前記特定演出パターンによる演出の実行を決定した場合、前記当否抽選の結果が前記所定種類の大当りであるか否かに応じた選択確率にて複数種類の特定演出パターンから選択する演出決定手段と、 前記特定演出パターンによる演出の実行が決定された場合であって、前記当否抽選の結果が前記所定種類の大当りである場合には、前記図柄の停止組合せ態様として、前記所定種類の大当りであることを明示する第1の停止組合せ態様と前記所定種類の大当りであるか否かを明示しない第2の停止組合せ態様のうちいずれかに決定し、前記当否抽選の結果が前記所定種類の大当りではない場合には、前記図柄の停止組合せ態様として、あと一つで前記第2の停止組合せ態様が揃うリーチ状態を経て成立し得る組合せである停止組合せ態様に決定する図柄態様決定手段と、 前記複数の図柄の組合せを変動表示させるとともに、前記特定演出パターンによる演出においては前記所定種類の大当りであるか否かを示唆する内容を表示する演出表示制御手段と、を備え、 前記特定演出パターンによる演出は、前記複数の図柄の組合せを変動表示させてリーチ状態にて表示するときに、残りの図柄の変動表示を停止させて大当りまたは外れを確定させるトリガーとして遊技者による操作入力を促す内容を表示する演出であり、 前記演出表示制御手段は、前記特定演出パターンによる演出における前記表示要素および前記リーチ状態の図柄組合せ態様によって前記所定種類の大当りである可能性の高低を示唆し、遊技者による操作入力を促す内容を表示し、遊技者による操作入力に応じて前記図柄の変動表示を停止させることにより前記図柄の停止組合せ態様を前記第1の停止組合せ態様、前記第2の停止組合せ態様、および外れを示す停止組合せ態様のうちいずれかにて表示し、 前記演出決定手段は、前記操作入力を促す内容の表示に対して遊技者による操作入力が検出されない場合には前記所定種類の大当りである可能性がより低いことを示唆する演出内容に変更することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA17

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