特許
J-GLOBAL ID:201303073399417282

難水溶性薬物含有微粒子造粒物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011057022
公開番号(公開出願番号):WO2011-125500
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
有効成分である水溶性薬物以外の添加成分を極力少なくしつつ、かつ水溶性が改善されるとともに、難水溶性薬物の多くが有している苦味等がマスキングされた難水溶性薬物含有粒子の製造法を提供する。 流動層造粒装置において、平均粒子径が100μm以下の難水溶性薬物100重量部及び流動化剤1〜5重量部を含有する混合物に、1〜10重量%の水溶性高分子を含有する水溶液又は含水アルコール溶液を300〜900m/secの噴霧空気速度で噴霧して、前記混合物に対して水溶性高分子溶液又は含水アルコール溶液中の固形分重量の0.1〜20重量部をコーティングすることを特徴とし、平均粒子径が原料難水溶性薬物の0.2〜5倍である微粒子造粒物の製造法。
請求項(抜粋):
流動層造粒装置において、平均粒子径が100μm以下の難水溶性薬物100重量部及び流動化剤1〜5重量部を含有する混合物に、1〜10重量%の水溶性高分子を含有する水溶液又は含水アルコール溶液を300〜900m/secの噴霧空気速度で噴霧して、前記混合物に対して水溶性高分子溶液又は含水アルコール溶液中の固形分重量の0.1〜20重量部コーティングすることを特徴とし、平均粒子径が原料難水溶性薬物の0.2〜5倍である微粒子造粒物の製造法。
IPC (4件):
A61K 9/14 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/50
FI (4件):
A61K9/14 ,  A61K47/02 ,  A61K47/38 ,  A61K9/50
Fターム (10件):
4C076AA31 ,  4C076AA64 ,  4C076BB01 ,  4C076CC04 ,  4C076DD29H ,  4C076EE23H ,  4C076EE32H ,  4C076FF22 ,  4C076FF52 ,  4C076GG33

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