特許
J-GLOBAL ID:201303073400163273

インモールドラベル成形用ラベル形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269546
公開番号(公開出願番号):特開2013-119480
出願日: 2011年12月09日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】ラベルシートが薄手状であっても、巻取りロールによる引張力によりラベルシートを移送する際にラベル形成位置に対するラベル箇所の位置ずれを修正可能にして高い位置精度で位置させると共に皺の発生を防止してラベルを高い精度で形成する。【解決手段】ラベル形成領域にてラベルが切断されたスクラップシート41aを巻き取る際に、搬出側支持回転体35に支持されたスクラップシート41aを、移送直交方向端部に対して移送直交方向中間部の送り量が多くなるように支持して蛇行送り及び皺発生を規制する。ラベルシートの移送直交方向端部を把持してラベル形成領域23へ移送する際に、蛇行方向検出手段により検出された蛇行方向に基づいて各把持移送手段48を位置ずれ方向と反対方向へ移動してラベルシートの移送方向を修正可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移送方向及び移送直交方向へ多数のラベル箇所が列方向及び行方向へ所要の間隔をおいて印刷されて卷回されたシートロールから導出されたラベルシートを巻取り動作に伴ってラベル形成領域へ順次移送してラベル形成手段によりインモールドラベル成形用ラベルを形成するインモールドラベル成形用ラベル形成装置において、 ラベル形成領域の搬出側にて移送されるラベルシートを回転支持するように設けられ、移送直交方向に軸線を有し、移送直交方向端部に対して移送直交方向中間部が大径状に形成された搬出側支持回転体と、 ラベル形成領域の移送方向上手側におけるラベルシートの移送直交方向端部側にそれぞれ設けられ、ラベルシートを巻取り動作に連繋してラベルシートの移送直交方向端部を把持した状態で少なくともラベルシートの移送方向へそれぞれ移動してラベル形成領域へ移送する把持移送手段と、 ラベル形成領域の移送方向上手側で、移送されるラベルシートの移送直交方向端部にて移送方向へ延出して印刷された被検出部に相対して設けられ、移送直交方向に対するラベルシートの蛇行方向を検出する蛇行方向検出手段と、 を備え、ラベル形成領域にてラベルが切断されたスクラップシートを巻き取る際に、搬出側支持回転体に支持されたスクラップシートを、移送直交方向端部に対して移送直交方向中間部の送り量が多くなるように支持して蛇行送り及び皺発生を規制すると共にラベルシートの移送直交方向端部を把持してラベル形成領域へ移送する際に、蛇行方向検出手段により検出された蛇行方向に基づいて各把持移送手段を蛇行方向と反対方向へ移動してラベルシートの移送方向を修正可能としたインモールドラベル成形用ラベル形成装置。
IPC (4件):
B65H 23/032 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/04 ,  B65H 26/02
FI (4件):
B65H23/032 ,  G09F3/00 E ,  G09F3/04 Z ,  B65H26/02
Fターム (21件):
3E075AA07 ,  3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA14 ,  3E075DB14 ,  3E075DB16 ,  3E075FA03 ,  3E075FA18 ,  3E075GA01 ,  3F104AA03 ,  3F104BA13 ,  3F104CA00 ,  3F104CA36 ,  3F105AA04 ,  3F105AB07 ,  3F105BA20 ,  3F105CA17 ,  3F105DA27 ,  3F105DA68 ,  3F105DB11 ,  3F105DC11

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