特許
J-GLOBAL ID:201303073479896270
建設機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109759
公開番号(公開出願番号):特開2013-237996
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 ブームシリンダ用油圧ホースを保護する。【解決手段】 上部旋回体3に搭載されるコントロールバルブ9とブームシリンダ4Dとの間を接続するブームシリンダ用油圧ホース33の途中部位が、旋回フレーム5の前端部に連結ピン12を介して揺動可能に取付けられたスイングポスト11の空間16を通過する油圧ショベル1において、スイングポスト11の空間16内にホース保持部材41を設ける。これにより、ホース保持部材41の左,右の腕部43,44によって、ブームシリンダ用油圧ホース33の途中部位をスイングポスト11の左,右の側面板14,15に沿って移動させることができ、ブームシリンダ用油圧ホース33の各油圧ホース33A,33Bが、ブーム4Aとスイングポスト11との間に挟まれるのを防止し、ブームシリンダ用油圧ホース33を保護することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に連結ピンを介して左,右方向に揺動可能に取付けられブーム取付部とブームシリンダ取付部とが上,下に離間して設けられたスイングポストと、フート部が該スイングポストのブーム取付部に取付けられるブームを備えた作業装置と、一端側が前記ブームのフート部の下側に位置して前記スイングポストのブームシリンダ取付部に取付けられると共に他端側が前記ブームに取付けられるブームシリンダと、前記上部旋回体に搭載された油圧機器と前記ブームシリンダとの間を接続して設けられ途中部位が前記スイングポストのブーム取付部とブームシリンダ取付部との間を通過するブームシリンダ用油圧ホースとを備えてなる建設機械において、
前記スイングポストのブーム取付部とブームシリンダ取付部との間の空間内には、前記スイングポストとの間で前記ブームシリンダ用油圧ホースの途中部位を移動可能に保持するホース保持部材を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スイング式建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-034680
出願人:日立建機株式会社
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-131753
出願人:日立建機株式会社
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掘削作業機のブーム配管構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201896
出願人:株式会社クボタ
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旋回作業車の作業機構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031666
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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旋回作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-162274
出願人:株式会社クボタ
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