特許
J-GLOBAL ID:201303073484934776
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-167197
公開番号(公開出願番号):特開2013-030096
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】記入欄に記入データを有し捺印された原本を最良の形態で電子化したフォーム電子文書を作成し記入データをデータベースに登録する情報処理装置が要求されている。【解決手段】未記入フォーム電子文書の記入欄に記入データが記入された場合ファイル名がファイル名領域に記録されて第一のフォーム電子文書が生成される。それが印刷され捺印されて原本が作成される。文書取得部260は原本が読み取られて生成された原本画像データのファイル名領域の画像から第二のフォーム電子文書を取得する。照合部270は原本画像データと第二のフォーム電子文書を照合し一致の場合第二のフォーム電子文書の記入データがデータベースに登録され第二のフォーム電子文書に原本画像データの捺印画像が挿入されて原本フォーム電子文書が生成される。原本フォーム電子文書は内容が正確でファイルサイズが小さく原本の改竄を検出できアクセス制御可能で原本を復元できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
未記入の記入欄と署名捺印領域を有する未記入フォーム電子文書を含む複数のフォーム電子文書を記憶する記憶部と、
前記未記入フォーム電子文書の記入欄に記入データを記入するデータ記入手段と、
ファイル名を生成するファイル名生成部と、
前記未記入フォーム電子文書の所定のファイル名領域に前記ファイル名生成部が生成したファイル名がそのまま、または暗号化または符号化されて記録され、前記データ記入手段で記入された記入データが前記未記入フォーム電子文書の記入欄に記入された第一のフォーム電子文書を生成し、前記第一のフォーム電子文書を前記ファイル名生成部が生成したファイル名を付与して前記記憶部に格納する第一文書生成部と、
前記第一のフォーム電子文書が印刷された第一のフォーム文書の署名捺印領域に署名または捺印された原本を読み取って、原本画像データを生成する画像読取部と、
前記原本画像データのファイル名領域の画像データに基づいて取得したファイル名が付与された第二のフォーム電子文書を前記記憶部から取得する文書取得部と、
前記原本画像データと前記第二のフォーム電子文書の所定の照合対象領域を照合する照合部と、
前記照合部の照合結果が一致である場合、前記第二のフォーム電子文書の記入データをデータベースまたは電子文書宛に送信する記入データ送信部、または前記照合部の照合結果が一致である場合、前記第二のフォーム電子文書の署名捺印領域に前記原本画像データの署名捺印領域の画像データが貼り付けられた原本フォーム電子文書を生成する第二文書生成部を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/21 530Z
, G06F17/21 538Z
Fターム (2件):
引用特許:
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