特許
J-GLOBAL ID:201303073519875344
冷間鍛造用快削鋼
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
上羽 秀敏
, 松山 隆夫
, 坂根 剛
, 川上 桂子
, 竹添 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207092
公開番号(公開出願番号):特開2013-067833
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】被削性、冷間鍛造性及び熱間加工性に優れた、冷間鍛造用快削鋼を提供する。【解決手段】冷間鍛造用快削鋼は、質量%で、C:0.10〜0.60%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.35〜1.30%、P:0.03%以下、S:0.005%以上0.030%未満、Cr:0.01〜2.0%、Al:0.010%よりも高く0.070%以下、Ti:0.001〜0.028%、N:0.0080%未満、O:0.0040%以下、Ca:0.0003〜0.0035%、Te:0.0001%以上0.0040%未満を含有し、式(1)〜式(3)を満たす。 SA/SB>0.50・・・(1) 0.030<Te/S<0.15・・・(2) Ti-3.5N≦0・・・(3) SAは、1mol%以上のCaを固溶し、1μm以上の円相当直径を有する硫化物系介在物の総面積であり、SBは、上記円相当直径を有する硫化物系介在物の総面積である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.60%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.35〜1.30%、P:0.03%以下、S:0.005%以上0.030%未満、Cr:0.01〜2.0%、Al:0.010%よりも高く0.070%以下、Ti:0.001〜0.028%、N:0.0080%未満、O:0.0040%以下、Ca:0.0003〜0.0035%及びTe:0.0001%以上0.0040%未満を含有し、残部はFe及び不純物からなり、式(1)〜式(3)を満たす、冷間鍛造用快削鋼。
SA/SB>0.50・・・(1)
0.030<Te/S<0.15・・・(2)
Ti-3.5N≦0・・・(3)
ここで、式(1)中のSAは、4mm2以上の総面積の観察領域における、1mol%以上のCaを含有し、かつ、1μm以上の円相当径を有する硫化物系介在物の総面積(μm2)である。SBは、前記観察領域における、1μm以上の円相当径を有する硫化物系介在物の総面積(μm2)である。式(2)及び式(3)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/60
, B21J 5/00
FI (3件):
C22C38/00 301M
, C22C38/60
, B21J5/00 A
Fターム (24件):
4E087BA02
, 4E087CB03
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA05
, 4K032AA06
, 4K032AA08
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA26
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA34
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032BA02
, 4K032CA03
, 4K032CB02
, 4K032CC04
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