特許
J-GLOBAL ID:201303073614105076

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023054
公開番号(公開出願番号):特開2013-159233
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】サイドウォール部に形成される突起の製造工程において発生しやすい形状不良を起こりにくくできるタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部113に形成される乱流発生用突起120は、薄肉部120Cを有する。乱流発生用突起120の薄肉部120Cにおけるタイヤ径方向に直交する断面の断面積Wcは、乱流発生用突起120の端部121の断面積Wtよりも小さい。薄肉部120Cは、カーカス層111の端部111E又は/及びビードスティフナー105の外側端部105Eに対応する位置に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状の一対のビードコアを有しておりリムに係合されるビード部と、路面に接地するトレッド部と、前記ビード部と前記トレッド部の間にありタイヤの側面を形成するサイドウォール部とを備え、前記サイドウォール部には、前記サイドウォール部からトレッド幅方向外側に向けて突出する突起が前記タイヤ径方向に沿って形成されるとともに、タイヤ周方向に間隔をおいて複数設けられるタイヤであって、 前記タイヤの骨格を形成するとともに前記ビードコアにおいて前記トレッド部側に向けて折り返されたカーカス層と、前記ビードコアからタイヤ径方向外側に延び、前記カーカス層にトレッド幅方向において挟まれるビードスティフナーとを有し、 前記ビードコアにおいて折り返された前記カーカス層の端部と前記ビードスティフナーのタイヤ径方向外側端部との少なくとも一方は、前記サイドウォール部に達しており、 前記突起は、前記カーカス層の端部又は前記ビードスティフナーのタイヤ径方向外側端部の少なくとも一方に対応する位置に形成される薄肉部を有し、 前記薄肉部の前記タイヤ径方向に直交する断面の断面積は、前記突起の前記薄肉部を除く部分の断面積よりも小さいタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 15/06
FI (2件):
B60C13/00 D ,  B60C15/06 B

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