特許
J-GLOBAL ID:201303073807570850

吊金車連結ロープ固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073348
公開番号(公開出願番号):特開2013-207892
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】電線を張り替える際の架線工法において曳行ロープ又は新設架線への吊金車連結ロープの取設を容易にする治具を提供する。【解決手段】吊金車13を用いて架線の張り替えを行う架線工法において,既設架線10に並設される曳行ロープ11又は新設架線12と,既設架線10に掛架される吊金車13と,をつなぐ吊金車連結ロープ14を,曳行ロープ11又は新設架線12に取設する際に用いる吊金車連結ロープ固定治具1Aであって、曳行ロープ11又は新設架線12に対して交差するように配設される少なくとも4本の棒状の掛止部2と、掛止部2の端部同士をつなぐ連結部3と、掛止部2と連結部3とから成る環状部4とを有し、掛止部2に曳行ロープ11又は新設架線12を絡めて掛止するとともに、環状部4に少なくとも1本の吊金車連結ロープ14を直接又は間接的に取設することを特徴とする吊金車連結ロープ固定治具1Aによる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吊金車を用いて架線の張り替えを行う架線工法において,既設架線に並設される曳行ロープ又は新設架線と,前記既設架線に掛架される吊金車と,をつなぐ吊金車連結ロープを,前記曳行ロープ又は前記新設架線に取設する際に用いる吊金車連結ロープ固定治具であって、 前記曳行ロープ又は前記新設架線に対して交差するように配設される少なくとも4本の棒状の掛止部と、 前記掛止部の端部同士をつなぐ連結部と、 前記掛止部と前記連結部とから成る環状部とを有し、 前記掛止部に前記曳行ロープ又は前記新設架線を絡めて掛止するとともに、 前記環状部に少なくとも1本の前記吊金車連結ロープを直接又は間接的に取設することを特徴とする吊金車連結ロープ固定治具。
IPC (1件):
H02G 1/02
FI (2件):
H02G1/02 313A ,  H02G1/02 301L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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