特許
J-GLOBAL ID:201303073858948512

歩行者端末装置、コンピュータプログラム、及び、情報報知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126600
公開番号(公開出願番号):特開2012-251948
出願日: 2011年06月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】歩行者にとって有用となる情報を出力することができ、歩行者に安全歩行させる。【解決手段】歩行位置及びその周囲の道路地図を表示可能である歩行者端末装置1である。この装置1は、歩行者の進行方向前方の交差点に設置されている、当該進行方向延長上にある第1横断歩道41用の第1歩行者用信号機51と、当該進行方向に交差する方向にある第2横断歩道42用の第2歩行者用信号機52との、灯色の表示時間に関する信号情報を取得する。また、歩行者の歩行状態を示す歩行情報を取得する。そして、歩行情報取得部27によって取得された歩行情報に応じて、第1歩行者用信号機51と第2歩行者用信号機52とのうちのどちらの信号情報を、歩行者に対して優先的にディスプレイ7aによって出力させるかについて決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
歩行位置及びその周囲の道路地図を表示可能な歩行者端末装置であって、 歩行者の進行方向前方の交差点に設置されている、当該進行方向延長上にある第1横断歩道用の第1歩行者用信号機と、当該進行方向に交差する方向にある第2横断歩道用の第2歩行者用信号機との双方又は一方の、灯色の表示時間に関する信号情報を取得する信号情報取得部と、 歩行者の歩行状態を示す歩行情報を取得する歩行情報取得部と、 各種情報を歩行者に対して出力する出力部と、 前記歩行情報取得部によって取得された前記歩行情報に応じて、前記第1歩行者用信号機と前記第2歩行者用信号機とのうちのどちらの前記信号情報を、歩行者に対して優先的に前記出力部によって出力させるかについて決定する決定部と、 を備えていることを特徴とする歩行者端末装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 Z ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC14 ,  2C032HC22 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB21 ,  2F129BB26 ,  2F129DD53 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE95 ,  2F129FF12 ,  2F129FF18 ,  2F129FF20 ,  2F129FF80 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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