特許
J-GLOBAL ID:201303073985294858
ガスの発生が減少したチタン酸リチウム電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-530211
公開番号(公開出願番号):特表2013-541161
出願日: 2011年09月19日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
リチウム電池を製造する方法が開示されている。この方法は、動作電圧範囲を有するリチウム電池であって、負極、正極、およびこれらの負極と正極に接触し、それらの間にある電解質を含むリチウム電池を提供する工程を含み得る。負極はチタン酸リチウムを含み、電解質は添加剤を含み得る。この方法は、添加剤を還元して、電解質と接触した負極の表面にコーティングを形成する工程も含み得る。この還元工程は、リチウム電池を、動作電圧範囲の上限より大きい電圧まで過充電し、負極の電圧をリチウムに対して0.2〜1Vに低下させる工程を含み得る。
請求項(抜粋):
バッテリーを製造する方法において、
動作電圧範囲を有するリチウム電池であって、
xが0より大きく、12未満である、式Li4Ti5O12-xの第1のチタン酸リチウムを少なくとも含む負極と、
正極と、
前記負極と前記正極に接触し、それらの間にある電解質であって、添加剤を含む電解質と、
を含むリチウム電池を提供する工程、および
前記電解質に接触した前記負極の界面に、前記添加剤の還元生成物を含むコーティングを形成する工程であって、前記動作電圧範囲より高い電圧まで前記リチウム電池を過充電し、前記負極の電圧を、Vが電圧である範囲0≦V≦1.0に降下させることを含む工程、
を有してなる方法。
IPC (8件):
H01M 10/058
, H01M 4/485
, H01M 10/056
, H01M 4/131
, H01M 4/62
, H01M 2/16
, H01M 10/052
, H01M 4/36
FI (9件):
H01M10/058
, H01M4/485
, H01M10/0567
, H01M10/0568
, H01M4/131
, H01M4/62 Z
, H01M2/16 Z
, H01M10/0525
, H01M4/36 D
Fターム (37件):
5H021AA06
, 5H021BB12
, 5H021CC04
, 5H021EE21
, 5H021EE22
, 5H021HH01
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ16
, 5H029DJ10
, 5H029EJ01
, 5H029EJ05
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ18
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050CB29
, 5H050DA15
, 5H050EA02
, 5H050EA12
, 5H050GA18
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA18
前のページに戻る