特許

J-GLOBAL ID：201303074120938918

インクジェット記録装置

発明者： 田中 裕之 ,  鹿目 祐治 ,  鈴木 義章 ,  杉本 雅宏 ,  鈴木 誠治 ,  中野 武秋 ,  廣澤 進
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-199520
公開番号（公開出願番号）：特開2013-107389
出願日： 2012年09月11日
公開日（公表日）： 2013年06月06日
要約：

【課題】 循環経路のインク供給量を抑えつつ、ラインヘッドのインク吐出量を安定させて高画質の記録を行うことができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 記録媒体の搬送方向と交差する方向にインクを吐出するための複数の吐出口が配列されたラインヘッドと、インクタンクから第1の吐出口群にインクを供給する第1の流路と、インクタンクから第2の吐出口群にインクを供給する第2の流路と、を備え、記録媒体の通過位置に基づいて、少なくとも第1の流路及び第2の流路のいずれか一方のインク供給量を制御する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

記録媒体を搬送する搬送手段と、インクを吐出するための複数の吐出口が記録媒体の搬送方向と交差する方向に配列されたラインヘッドと、該ラインヘッドへ供給されるインクを貯留するインクタンクと、該インクタンクから前記複数の吐出口のうち第1の吐出口群にインクを供給する第1の流路と、前記インクタンクから前記複数の吐出口のうち第2の吐出口群にインクを供給する第2の流路と、を備え、前記交差する方向において前記ラインヘッドに対する記録媒体の通過位置が変化するインクジェット記録装置であって、 記録媒体の通過位置に基づいて、少なくとも前記第1の流路及び前記第2の流路のいずれか一方のインク供給量を制御する制御部を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (1件)：

B41J 2/01

FI (1件)：

B41J3/04 101Z

Fターム (10件)：

2C056EA26 ,  2C056EB13 ,  2C056EB29 ,  2C056EB36 ,  2C056EC17 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC40 ,  2C056FA13 ,  2C056KB16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 液体供給装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-075684   出願人：富士写真フイルム株式会社
• インクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-369430   出願人：キヤノン株式会社
• メンテナンス装置及び液体吐出装置並びにノズル面メンテナンス方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-213011   出願人：富士フイルム株式会社
• 記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-265231   出願人：キヤノン株式会社