特許
J-GLOBAL ID:201303074222911330

画像処理装置及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217502
公開番号(公開出願番号):特開2013-078036
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】ユーザが、画像処理を実行させるための設定項目を、携帯端末を用いて容易に指定し得る技術を提供する。【解決手段】 携帯端末10と多機能装置50との間の距離が小さくなると、NFC通信セッションS1が確立される。多機能装置50は、NFC通信セッションS1を用いて、機能選択情報を携帯端末10に送信する。ユーザは、携帯端末10を多機能装置50から遠ざけた状態で、携帯端末10を用いて機能「Copy」を指定することができる。携帯端末10と多機能装置50との間の距離が再び小さくなると、NFC通信セッションS2が確立される。多機能装置50は、NFC通信セッションS2を用いて、携帯端末10から選択済みの機能「Copy」を示す項目データを受信する。これにより、多機能装置50は、コピー機能を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
近距離無線通信を用いて携帯端末と双方向の通信を実行可能な画像処理装置であって、 前記携帯端末と前記画像処理装置との間の距離である第1の距離が所定の距離より大きい状態が、前記携帯端末が前記画像処理装置に近づくことによって、前記第1の距離が前記所定の距離より小さい状態に変化すると、前記携帯端末と前記画像処理装置との間で、前記近距離無線通信の通信セッションを確立する装置側確立部であって、前記第1の距離が前記所定の距離より小さい状態が、前記携帯端末が前記画像処理装置から遠ざかることによって、前記第1の距離が前記所定の距離より大きい状態に変化すると、前記通信セッションが切断される、前記装置側確立部と、 第1の通信セッションを用いて、第1種の選択情報を前記携帯端末に送信する装置側送信部であって、前記第1種の選択情報は、前記画像処理装置に画像処理を実行させるための複数個の第1種の設定項目を示す情報を含む、前記装置側送信部と、 前記第1の通信セッションが切断された後に確立される第2の通信セッションを用いて、前記携帯端末から、前記携帯端末のユーザによって前記複数個の第1種の設定項目の中から指定された特定の第1種の設定項目を示す第1種の項目データを受信する装置側受信部と、 前記第1種の項目データによって示される前記特定の第1種の設定項目に従って、特定の画像処理を実行する処理実行部と、 を備える画像処理装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04L13/00 307A ,  H04N1/00 107Z
Fターム (15件):
5C062AA01 ,  5C062AA05 ,  5C062AA37 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AC38 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5K034AA19 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034GG03 ,  5K034HH06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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