特許
J-GLOBAL ID:201303074267458458

画像処理装置、画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157181
公開番号(公開出願番号):特開2013-026693
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】カラーチャートを用いずに2つの印刷物の色調ズレを、校正することができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】第一の出力画像データと、第二の出力画像データの位置合わせを行うための幾何学変換パラメータを求める幾何学変換パラメータ推定手段42と、幾何学変換パラメータにより対応づけられる、第一の出力画像データと前記第二の出力画像データの画素又は画素群の画素値の差分を求めて差分画像データを生成する差分検出手段61と、前記差分画像データの画素値と変換後の画素値を対応づけた変換テーブルを参照し、前記差分画像データの画素値が変換された補正画像データを作成する補正処理手段62と、原稿画像データと前記補正画像データの対応する画素の画素値を算術処理することで前記原稿画像データと前記補正画像データを合成する画像合成手段63と、を有することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第一の画像出力手段が原稿画像データを出力した第一の出力結果の色調を、第二の画像出力手段が前記原稿画像データを出力した第二の出力結果において再現する画像処理装置であって、 読み取り装置が前記第一の出力結果を読み取った第一の出力画像データと前記原稿画像データの位置を合わせる第一の幾何学変換パラメータを推定し、読み取り装置が前記第二の出力結果を読み取った第二の出力画像データと前記原稿画像データの位置を合わせる第二の幾何学変換パラメータを推定する幾何学変換パラメータ推定手段と、 前記第一及び第二の幾何学変換パラメータにより対応づけられる、前記第一の出力画像データと前記第二の出力画像データの画素又は画素群の画素値の差分を求めて差分画像データを生成する差分検出手段と、 前記差分画像データの画素値と変換後の画素値を対応づけた変換テーブルを参照し、前記差分画像データの画素値が変換された補正画像データを作成する補正処理手段と、 前記原稿画像データと前記補正画像データの対応する画素の画素値を算術処理することで前記原稿画像データと前記補正画像データを合成する画像合成手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510
Fターム (40件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE17 ,  5B057CH07 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC32 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP58 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079HB08 ,  5C079HB09 ,  5C079HB11 ,  5C079LA12 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA25 ,  5C079PA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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