特許
J-GLOBAL ID:201303074557166825
電力増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252287
公開番号(公開出願番号):特開2013-110487
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が高い信号を増幅する際の電力変換効率を向上させることができる電力増幅装置を提供する。【解決手段】 異なる入力レベルの信号を飽和に近い動作で増幅する増幅器21〜23と、入力信号をレベルに応じて適切な増幅器に出力する信号分割処理部1と、各増幅器からの出力を低損失で合成する信号合成部3とを備え、増幅器21〜23の出力インピーダンスを同一の値とし、信号合成部3の位相調整線路301〜303と出力線路304の特性インピーダンスを増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、合成点305におけるインピーダンスが、動作していない増幅器に対して開放となるよう位相調整線路301〜303のインピーダンスが調整され、動作している増幅器に対して増幅器の出力インピーダンスとなるよう出力線路304のインピーダンスが調整されている電力増幅装置としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波信号を増幅する電力増幅装置であって、
互いに異なる電力レベルの信号を入力し、前記入力された信号を飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器と、
入力信号を信号レベルに応じて前記複数の増幅器のいずれかに出力する信号分割処理部と、
前記各増幅器に対応して設けられ、前記対応する増幅器からの出力信号の位相を調整する複数の位相調整線路と、前記複数の位相調整線路からの出力を合成する合成点と、前記合成点からの出力のインピーダンスを調整する出力線路とを有する信号合成部と備え、
前記複数の増幅器の出力インピーダンスを同一の値とし、
前記複数の位相調整線路と、前記出力線路の特性インピーダンスを前記増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、
前記位相調整回路のインピーダンスが、前記対応する増幅器が動作していない場合に前記合成点における当該増幅器のインピーダンスを開放とするよう調整され、
前記出力線路のインピーダンスが、動作している増幅器の前記合成点におけるインピーダンスを前記増幅器の出力インピーダンスとするよう調整されていることを特徴とする電力増幅装置。
IPC (5件):
H03F 1/06
, H03F 3/68
, H03F 3/24
, H03F 3/60
, H03F 1/02
FI (5件):
H03F1/06
, H03F3/68 Z
, H03F3/24
, H03F3/60
, H03F1/02
Fターム (52件):
5J067AA04
, 5J067AA41
, 5J067AA54
, 5J067AA63
, 5J067AA65
, 5J067CA36
, 5J067CA73
, 5J067CA75
, 5J067FA15
, 5J067FA18
, 5J067FA19
, 5J067HA39
, 5J067KA17
, 5J067KA26
, 5J067KA29
, 5J067KA33
, 5J067KA49
, 5J067KA55
, 5J067KA68
, 5J067KS01
, 5J067LS11
, 5J067LS12
, 5J067SA14
, 5J067TA01
, 5J067TA05
, 5J500AA04
, 5J500AA41
, 5J500AA54
, 5J500AA63
, 5J500AA65
, 5J500AC36
, 5J500AC73
, 5J500AC75
, 5J500AF15
, 5J500AF18
, 5J500AF19
, 5J500AH39
, 5J500AK17
, 5J500AK26
, 5J500AK29
, 5J500AK33
, 5J500AK49
, 5J500AK55
, 5J500AK68
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT05
, 5J500CA01
, 5J500CA04
, 5J500CK03
, 5J500CK06
, 5J500CK07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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高出力電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080976
出願人:日本電信電話株式会社
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