特許
J-GLOBAL ID:201303074626151657
糖鎖誘導体の製造方法、構造解析方法、及び糖鎖誘導体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
南条 雅裕
, 松崎 隆
, 田村 巌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525520
特許番号:特許第5011108号
出願日: 2006年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 糖鎖混合物から糖鎖誘導体を分離する方法であって、(a)糖鎖混合物中の糖鎖に脂溶性基を導入して糖鎖誘導体の混合物を得る工程であって、前記脂溶性基が、2-カルボキシフェニルアミノ基、3-カルボキシフェニルアミノ基、4-カルボキシフェニルアミノ基、p-エトキシカルボニルフェニルアミノ基、2-ピリジルアミノ基、および、カーバメート系又はアミド系保護基からなる群より選択されるいずれか一つの脂溶性基である工程、及び(b)該糖鎖誘導体の混合物をセロトニンアフィニティーカラムクロマトグラフィーで処理する工程を備えたことを特徴とする式(1)、(3)〜(6)で表される糖鎖誘導体の分離方法[式中R1は2-カルボキシフェニル基、3-カルボキシフェニル基、4-カルボキシフェニル基、p-エトキシカルボニルフェニル基、又は2-ピリジル基を表す。式(4)におけるR2は、基-Asn-R3を表わし、式(6)中のR2は水酸基、基-Asn又は基-Asn-R3を表す。ここでAsnはアスパラギン基を表し、R3はカーバメート系又はアミド系保護基を表す。Acはアセチル基を表す。]。
IPC (5件):
C08B 37/00 ( 200 6.01)
, G01N 30/88 ( 200 6.01)
, G01N 30/06 ( 200 6.01)
, G01N 27/62 ( 200 6.01)
, G01N 33/574 ( 200 6.01)
FI (7件):
C08B 37/00 P
, G01N 30/88 N
, G01N 30/88 201 R
, G01N 30/06 E
, G01N 27/62 V
, G01N 27/62 D
, G01N 33/574 D
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (15件)
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Glycoconjugate Journal, 2000, Vol.16(11), p.707-718
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Biochemistry, 1996, Vol.35(20), p.6450-6459
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Biochemistry, 1988, Vol.27(15), p.5646-5654
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Journal of Biological Chemistry, 1987, Vol.262(25), p.12059-12076
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Journal of Biological Chemistry, 1980, Vol.255(22), p.10793-10804
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日本薬学会年会講演要旨集, 2004, Vol.124, No.3, p.81
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日本薬学会年会講演要旨集, 2002, Vol.122, No.3, p.79
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日本薬学会年会講演要旨集, 2000, Vol.120, No.3, p.26
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Carbohydrate Research, 1982, Vol.103, p.213-219
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Glycobiology, 1999, Vol.9 No.3, p.285-291
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岐阜大医紀, 1995, Vol.43, p.231-249
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お茶の水医学雑誌, 1989, Vol.37, No.1, p.63-73
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Eur. J. Biochem., 1988, Vol.177, p.327-338
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Eur. J. Biochem., 1983, Vol.132, p.375-381
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