特許
J-GLOBAL ID:201303074646748749
バッチ方式又は連続方式で金属単一層電気触媒粒子を合成及び処理する装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 渡邊 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-501450
公開番号(公開出願番号):特表2013-522478
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
バッチ又は連続方式による電気触媒粒子の合成及び処理装置及び方法が提供される。一実施形態では、この装置は、基準電極、対向電極及び作用電極を含む3電極型セルで構成される。作用電極は、好ましくは、導電性領域を備えた円筒形容器である。電極組立体は、金属イオン及び複数個の粒子を含むスラリ中に導入される。動作の際、電位を印加し、作用電極を所定の速度で回転させる。スラリ中の粒子が導電性領域に衝突すると、移送された電荷が所望の金属の吸着層の被着を容易にする。このように、膜成長は、多数の粒子について同時に始まる。このプロセスは、エネルギー変換装置用のナノ粒子上に触媒活性層を形成するための商用薄膜被着法として特に適している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個のマイクロ粒子又はナノ粒子に超薄膜を被着させる装置であって、
前記複数個のマイクロ粒子又はナノ粒子を含むスラリを収容するセルを有し、
円筒形本体を備えた第1の電極を有し、前記円筒形本体は、中空チャネルが内部に設けられた第1の絶縁区分及び前記中空チャネルを通過する導電性媒体によって外部電力源に接続されている導電区分を有し、前記第1の電極は、長手方向軸線回りに回転するよう構成され、
良導体から成る第2の電極を有する、装置。
IPC (4件):
C25D 7/00
, C25D 17/10
, C23C 18/18
, C23C 18/42
FI (5件):
C25D7/00 R
, C25D17/10 B
, C25D17/10 101A
, C23C18/18
, C23C18/42
Fターム (11件):
4K022AA35
, 4K022CA09
, 4K022DA03
, 4K024AA01
, 4K024AA07
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024BC08
, 4K024CA01
, 4K024DB10
, 4K024GA16
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