特許
J-GLOBAL ID:201303074733253101
ブロック重合体の製造方法およびブロック重合体、ならびに表面処理剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 吉田 環
, 新免 勝利
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011052810
公開番号(公開出願番号):WO2011-099540
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
(i)アルコキシアミン触媒の存在下で第1モノマーを重合させる第1重合反応を行い、第1モノマーの重合体を得る工程、および(ii)アルコキシアミン触媒および第1モノマーの重合体の存在下で、第2モノマーを重合させる第2重合反応を行い、ブロック重合体を得る工程ことを含んでなるブロック重合体を製造する方法であって、モノマーの少なくとも1種が含フッ素(メタ)アクリレートモノマーであるブロック重合体の製造方法を提供する。従来になく高いガラス転移温度を有するブロックコポリマーである含フッ素重合体が得られる。含フッ素重合体は、表面処理剤(例えば、撥水撥油剤、防汚剤、離型剤)の有効成分として使用できる。含フッ素重合体が高いガラス転移温度を有しており、撥水性、撥油性、防汚性、離型性に優れている。
請求項(抜粋):
(i)アルコキシアミン触媒の存在下で第1モノマーを重合させる第1重合反応を行い、第1モノマーの重合体を得る工程、および
(ii)アルコキシアミン触媒および第1モノマーの重合体の存在下で、第2モノマーを重合させる第2重合反応を行い、ブロック重合体を得る工程
ことを含んでなるブロック重合体を製造する方法であって、
モノマーの少なくとも1種が含フッ素(メタ)アクリレートモノマーであるブロック重合体の製造方法。
IPC (5件):
C08F 293/00
, C08F 4/00
, C08F 220/22
, C09K 3/00
, C09K 3/18
FI (5件):
C08F293/00
, C08F4/00
, C08F220/22
, C09K3/00 R
, C09K3/18 102
Fターム (24件):
4H020BA13
, 4H020BA24
, 4J015EA04
, 4J026HA11
, 4J026HA29
, 4J026HA39
, 4J026HB11
, 4J026HB29
, 4J026HB35
, 4J026HB39
, 4J026HB45
, 4J026HB48
, 4J026HB49
, 4J026HE01
, 4J100AL05P
, 4J100AL08Q
, 4J100BB18Q
, 4J100CA04
, 4J100DA25
, 4J100DA37
, 4J100FA03
, 4J100FA18
, 4J100JA20
, 4J100JA21
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