特許
J-GLOBAL ID:201303074794840905

太陽光発電システム及びその管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234351
公開番号(公開出願番号):特開2013-093430
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】太陽光発電時の故障を早期に発見してダウンタイムを短縮する。【解決手段】日射量測定手段41により測定された日射量情報と、温度検出手段42により検出された温度情報と、発電検出手段44により検出された発電情報とを収集するための計測値収集手段21と、計測値収集手段21で収集された収集情報に基づいて、太陽電池パネル1の異常の発生の有無を判別するための異常判定手段32と、異常判定手段32で異常と判定されたことを受けて、警告を発する警告手段34と、を備えており、異常判定手段32は、日射量情報及び温度情報に基づいて、得られるであろう発電情報を推定し、該推定された推定発電情報に対し、発電検出手段44で実測された実測発電情報が所定の異常判定閾値以上、低下している場合に、太陽発電パネルに異常が発生したと判別するよう構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一以上の太陽電池パネル(1)と、 日射量を測定するための日射量測定手段(41)と、 温度を検出するための温度検出手段(42)と、 前記太陽電池パネル(1)により発電される実際の発電を検出するための発電検出手段(44)と、 前記日射量測定手段(41)により測定された日射量情報と、前記温度検出手段(42)により検出された温度情報と、前記発電検出手段(44)により検出された発電情報とを収集するための計測値収集手段(21)と、 前記計測値収集手段(21)で収集された収集情報に基づいて、前記太陽電池パネル(1)の異常の発生の有無を判別するための異常判定手段(32)と、 を備えており、 前記異常判定手段(32)は、日射量情報及び温度情報に基づいて、得られるであろう発電情報を推定し、該推定された推定発電情報に対し、前記発電検出手段(44)で実測された実測発電情報が所定の異常判定閾値以上、低下している場合に、太陽発電パネルに異常が発生したと判別するよう構成してなることを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (2件):
5F151KA08 ,  5F151KA09

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