特許
J-GLOBAL ID:201303074838539914

産業車両用排気処理装置の管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-152390
公開番号(公開出願番号):特開2013-019291
出願日: 2011年07月09日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】産業車両用排気処理装置において、管継手部分に外気導入用の隙間を形成しつつ、外力を吸収でき、隙間の微調整を容易に行える管継手構造を提供する。【解決手段】ディーゼル・パティキュレート・フィルター(排気処理装置)に排気管5を設け、排気管5のテーパー状の先端部5aをテールパイプ4の開口部4aに挿入して、排気管5の先端部5aとテールパイプ4の開口部4aとの間に断面テーパー状の隙間を形成する。排気管5が第1のブラケット部材11、11’を有し、テールパイプ4が第2のブラケット部材12を有しており、第1、第2のブラケット部材に取付ボルト13、13’が挿通している。第1、第2のブラケット部材間において取付ボルト13、13’の外周には、コイルスプリング15、15’が介装されている。この構成により、排気管5の先端部5aがテールパイプ4の開口部4aに対して管長手方向に弾性支持されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
産業車両用排気処理装置の管継手構造において、 前記排気処理装置に排気管が設けられ、前記排気管の先端部がテールパイプの開口部に挿入されるとともに、 前記排気管の前記先端部が前記テールパイプの前記開口部との間で断面テーパー状の隙間を形成しつつ前記テールパイプの前記開口部に対して管長手方向に弾性支持されている、 ことを特徴とする産業車両用排気処理装置の管継手構造。
IPC (2件):
F01N 13/08 ,  F01N 13/20
FI (2件):
F01N13/08 E ,  F01N13/20 E
Fターム (3件):
3G004AA03 ,  3G004DA11 ,  3G004DA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-349226   出願人:株式会社ケットアンドケット
  • 排気管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-073323   出願人:株式会社ユタカ技研
  • 排気系構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-360781   出願人:スズキ株式会社

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