特許
J-GLOBAL ID:201303074889161061

監視システム、監視装置及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063196
公開番号(公開出願番号):特開2013-196423
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】監視対象として指定された監視対象人物を監視する場合に、監視対象者の検知精度を向上すること。【解決手段】監視対象人物の顔画像データとアピアランスデータとを関連付けて記憶部36に記憶し、施設内に設けたカメラ10により人物の顔を含む外観を撮像して顔照合部35により顔照合し、顔照合の結果、監視対象人物であると判定した場合に、アピアランスデータを算定して記憶部36に記憶されたアピアランスデータを更新する。施設の出入口に設けたカメラ20が撮像した画像データに対して最新のアピアランスデータを用いてアピアランス照合を行なって、監視対象者である場合に報知を行なう。【選択図】図3
請求項(抜粋):
監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視システムであって、 施設内に設けられた、人物の顔を含む外観を撮像する1又は複数の第1の撮像手段と、 少なくとも人物の外観を撮像する第2の撮像手段と、 前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された顔画像データを用いて、前記第1の撮像手段により撮像された人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段による判定の結果、前記第1の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、前記第1の撮像手段により撮像された人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶手段により記憶された外観特徴量を更新する更新手段と、 前記記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段による判定の結果、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知手段と を備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B25/00 510M ,  G08B25/04 F
Fターム (12件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (4件)
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