特許
J-GLOBAL ID:201303074965527283
液状エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた接着剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000714
公開番号(公開出願番号):特開2013-100525
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】短時間の硬化時間で高い接着力を有し小型化される電子部品においても確実に接着固定可能であり、しかも電子部品の種類に関係なく、十分な接着強度が得られる液状エポキシ樹脂組成物を提供すること。【解決手段】少なくともエポキシ樹脂と、2種以上の潜在性硬化剤を含有し、潜在性硬化剤は、全潜在性硬化剤に対して、一種類のみで使用した場合に150°C30秒の条件で50%以上の反応率を有する潜在性硬化剤を50質量%以上用いる液状エポキシ樹脂組成物であって、150°Cで60秒硬化させた時の接着強度(A)と150°Cで1時間硬化させた時の接着強度(B)との関係が、0.6B<Aである液状エポキシ樹脂組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも(a)エポキシ樹脂、(b)2種以上の潜在性硬化剤を含有し、前記潜在性硬化剤は、全潜在性硬化剤に対して、1種類のみで使用した場合に150°C30秒の条件で50%以上の反応率を有する潜在性硬化剤を50質量%以上用いる液状エポキシ樹脂組成物であって、
当該液状エポキシ樹脂組成物を、ソルダーレジストとプリフラックスを塗布した基板上にディスペンサーを用いて、1点の塗布直径が0.7±0.15mmのものを2点塗布後、被着体として2012タイプの角型セラミックコンデンサーを、塗布した箇所の上に装着させ、装着後30秒で基板の表面温度が150°Cになるように昇温後、60秒間又は1時間保持して硬化後、23°Cまで放冷し、部品の長軸と直角方向に押して剥離したときの強度をプッシュプルゲージにて測定する接着試験により試験したとき、150°Cの温度下における保持時間が60秒のときの接着力(A)と、1時間保持したときの接着力(B)とが、式0.6B<Aで規定する関係を満たすものであることを特徴とする液状エポキシ樹脂組成物。
IPC (3件):
C08G 59/40
, C09J 163/00
, C09J 11/06
FI (3件):
C08G59/40
, C09J163/00
, C09J11/06
Fターム (34件):
4J036AA05
, 4J036AB01
, 4J036AB03
, 4J036AB07
, 4J036AD07
, 4J036AD08
, 4J036AD21
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036AG00
, 4J036AH00
, 4J036AJ08
, 4J036AJ16
, 4J036AJ18
, 4J036DA04
, 4J036DA05
, 4J036DA06
, 4J036DA07
, 4J036DA10
, 4J036DB06
, 4J036DB15
, 4J036DC21
, 4J036DC40
, 4J036DC45
, 4J036HA12
, 4J036JA05
, 4J036JA06
, 4J040EC061
, 4J040HC24
, 4J040HC25
, 4J040JA01
, 4J040JB02
, 4J040KA16
, 4J040NA19
引用特許:
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