特許
J-GLOBAL ID:201303075192428651
磁気センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
広瀬 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013580
公開番号(公開出願番号):特開2013-156255
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】構成に自由度があり、外部磁場の干渉による影響を削減可能な回転検出器の提供。【解決手段】永久磁石励磁2の角度を検出する位置検出器は少なくとも3つのホール素子6からなる磁気センサと、磁気センサの出力信号の処理および制御をする電子回路からなる。ホール素子6は、活性表面が半導体集積回路5の平面に平行な共通平面に位置する態様で、半導体集積回路5の上に相互に距離をおいて配置、形成される。永久磁石2のN極からS極に走る磁力線の一部は、偏向体4によって偏向され、ホール素子6を貫通する。偏向体4は、半導体集積回路5とは別の独立した要素として形成、装備される。半導体集積回路5の表面のホール素子6の相互の距離は、ホール素子6自体の最大幅の倍数で構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気センサは、
位置検出器用の少なくとも3つのホール素子(6)を備え、
磁気センサの出力信号のための処理および制御する電子機器(回路)と永久磁石励磁アレイ(2;11;12)からなり、磁場の方向はホール素子(6)によって検知され、該ホール素子は活性表面が半導体IC(集積回路)(5)の上面に平行な共通平面に位置するように、半導体IC(集積回路)(5)上に相互の距離を置いて配置、形成されたもの、
と、
強磁性材料から成る1つの偏向体(4)であって、永久磁石アレイ(2;11;12)から発生する磁力線のように配置され、偏向体(4)が不存在の場合は、垂直にこれらの活性表面を貫通する少なくとも1つの指向性成分を受け取り、ホール素子(6)の活性表面の共通平面に平行に伸延する構成のもの、とからなるものであって、
偏向体(4)は、半導体IC(集積回路)(5)とは別の独立した要素として形成、装備され、また、半導体IC(集積回路)(5)の表面のホール素子(6)の相互の距離は、ホール素子(6)自体の最大幅の倍数で構成されることを特徴とする磁気センサ。
IPC (3件):
G01D 5/245
, G01R 33/07
, G01R 33/02
FI (5件):
G01D5/245 110B
, G01R33/06 H
, G01R33/02 C
, G01D5/245 H
, G01D5/245 W
Fターム (18件):
2F077AA28
, 2F077AA30
, 2F077CC02
, 2F077CC09
, 2F077NN04
, 2F077NN06
, 2F077NN17
, 2F077PP12
, 2F077PP13
, 2F077QQ17
, 2F077TT49
, 2F077TT87
, 2G017AA13
, 2G017AB07
, 2G017AD04
, 2G017AD29
, 2G017AD53
, 2G017CB18
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