特許
J-GLOBAL ID:201303075220243913

昇降補助を伴うジャックハンマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053324
公開番号(公開出願番号):特開2013-126713
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】昇降補助を伴うジャックハンマーを提供すること。【解決手段】本発明は、撃発機構(2)と昇降補助機構(3)とを含み、撃発電動工具の昇降および抜脱を促進することによって、その操作のための身体的負担を軽減する、一体型撃発電動工具に関する。一般に、一体型撃発電動工具は、2つのハンドル(11)を備えた垂直円筒体(10)と、上部にわたって配置される2つの手動制御レバー(12、13)と、作業面と係合するための底部の作業ツール(14)および昇降台(15)とを有する、T字形の機械である。第1の手動レバーは、撃発機構の操作を制御するためのものであり、第2の手動レバーは、昇降補助機構の操作を操縦するためのものである。撃発機構および昇降補助機構は両方とも、一体型撃発電動工具の垂直円筒体内に格納される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも2つの一体型長手方向ボアとピストンリトラクタとを含む単一の垂直本体であって、第1の一体型長手方向ボアは、撃発ボアであり、第2の一体型長手方向ボアは、第1の作動ボアである、単一の垂直本体と、 前記単一の垂直本体の前記撃発ボア内に収容された撃発ピストンと、 前記単一の垂直本体の前記第1の作動ボア内に収容され、前記第1の作動ボアを上部昇降チャンバと下部収縮チャンバとに分割する第1の昇降ピストンと、 前記第1の昇降ピストンに接続され、前記第1の作動ボアの外に前記下部収縮チャンバの開口部を通って延在し、かつ、前記単一の垂直本体の外に前記単一の垂直本体の開口部を通って延在する第1の昇降ピストンロッドであって、前記第1の昇降ピストンロッドは、外側端をさらに含む、第1の昇降ピストンロッドと、 前記第1の昇降ピストンロッドの前記外側端に接続された昇降台と、 作動位置と通常位置とを有する方向制御弁を含む制御ユニットと、 前記制御ユニットの上方に配置された制御機構であって、絞り弁に動作可能に接続された第1の手動制御レバーと、前記制御ユニットに動作可能に接続された第2の手動制御レバーとを含む制御機構と、 前記下部収縮チャンバから離れて前記上部昇降チャンバに向かうように、前記第1の昇降ピストンに対して上向き方向に力を提供するように構成された前記ピストンリトラクタであって、これにより、前記制御弁が前記通常位置にあるときに、前記昇降台が収縮位置に維持されることを保つ、前記ピストンリトラクタと を含み、 前記制御弁の作動は、前記第1の昇降ピストンに対する前記力を解放することにより、前記第1の昇降ピストンを前記第1の昇降ピストンロッドおよび前記昇降台とともに作業面に対して押下げ、前記一体型撃発電動工具および昇降補助を前記作業面から押し上げ、その後、前記制御弁を前記通常位置に自動的に切り替え、前記ピストンロッドおよび前記昇降台を再び上方の維持された収縮位置に押しやり、これにより、前記撃発電動工具を前記作業面に戻す、一体型撃発電動工具および昇降補助。
IPC (1件):
B25D 17/28
FI (1件):
B25D17/28
Fターム (1件):
2D058BB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第2,622,562号明細書
  • 米国特許第2,776,653号明細書
  • 米国特許第4,548,279号明細書
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