特許
J-GLOBAL ID:201303075268078736

撮像レンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230923
公開番号(公開出願番号):特開2013-088718
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】コンパクトでありながら高速なフォーカシングが可能であり、かつ、手ぶれなどによる撮影画像の像ぶれ補正を行うことを可能とし、高い結像性能を実現する。【解決手段】前群内または後群内に開口絞りに隣接して正の屈折力を持つレンズを有し、その正の屈折力を持つレンズをぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行う。後群は、ぶれ補正レンズの像側に隣接配置され正の屈折力を持つレンズ群GrAと、レンズ群GrAの像側に隣接配置され負の屈折力を持つレンズ群GrBとを有する。ぶれ補正レンズ、レンズ群GrAおよびレンズ群GrBはそれぞれ2枚以下のレンズにより構成される。レンズ群GrAまたはレンズ群GrBをフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口絞りと、前記開口絞りよりも物体側に配置された前群と、前記開口絞りよりも像側に配置された後群とにより構成され、 前記前群内または前記後群内に前記開口絞りに隣接して正の屈折力を持つレンズを有し、前記正の屈折力を持つレンズをぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行い、 前記後群は、前記ぶれ補正レンズの像側に隣接配置され正の屈折力を持つレンズ群GrAと、前記レンズ群GrAの像側に隣接配置され負の屈折力を持つレンズ群GrBとを有し、 前記ぶれ補正レンズ、前記レンズ群GrAおよび前記レンズ群GrBはそれぞれ2枚以下のレンズにより構成され、 前記レンズ群GrAまたは前記レンズ群GrBをフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行い、 以下の条件式を満足する 撮像レンズ。 -1.0<f/f1a<0.5 ......(1) (βf+1/βf)-2<0.16 ......(2) ただし、 f:全系の焦点距離 f1a:前記ぶれ補正レンズよりも物体側にあるレンズ群の焦点距離 βf:前記フォーカスレンズ群の横倍率 とする。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B13/00 ,  G03B5/00 J
Fターム (24件):
2H087KA01 ,  2H087MA07 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32

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