特許
J-GLOBAL ID:201303075478387626
積層鉄心の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中前 富士男
, 来田 義弘
, 今中 崇之
, 清井 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009147
公開番号(公開出願番号):特開2013-150451
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】連結部を介して帯状に連続する複数のセグメント鉄心片を折り曲げ、螺旋状に巻回して積層する際に、連結部に発生する積層方向の膨らみに影響されることなく、セグメント鉄心片を隙間なく積層することが可能な積層鉄心の製造方法を提供する。【解決手段】外周部に形成された連結部11で繋がった帯状鉄心片12を、連結部11で折り曲げて隣り合うセグメント鉄心片10の側端部13、13aを合せると共に、上下の隣り合う層に設けられる連結部11同士を周方向にずらしながら螺旋状に巻回して、セグメント鉄心片10に設けたかしめ部14を介してかしめ積層する積層鉄心の製造方法において、連結部11の折り曲げ時に形成されるセグメント鉄心片10の厚さ方向の膨出部分30を平らにする潰し加工を、上下に配置されたセグメント鉄心片10同士をかしめ積層するのと同時に又はかしめ積層した後に行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周と内周がそれぞれ同心で半径の異なる円弧状となったセグメント鉄心片が、半径方向外側位置にある連結部で繋がった帯状鉄心片を、該連結部で折り曲げて隣り合う前記セグメント鉄心片の側端部を合せると共に、上下の隣り合う層に設けられる前記連結部同士を周方向にずらしながら螺旋状に巻回して、前記セグメント鉄心片に設けたかしめ部を介してかしめ積層する積層鉄心の製造方法において、
前記連結部の折り曲げ時に形成される前記セグメント鉄心片の厚さ方向の膨出部分を平らにする潰し加工を、上下に配置された前記セグメント鉄心片同士をかしめ積層するのと同時に又はかしめ積層した後に行うことを特徴とする積層鉄心の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5H601AA09
, 5H601AA20
, 5H601AA23
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE13
, 5H601EE15
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GB33
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD13
, 5H601GD23
, 5H601KK02
, 5H601KK07
, 5H601KK12
, 5H615AA01
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
積層鉄心の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-052161
出願人:株式会社三井ハイテック
-
電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-393125
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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