特許
J-GLOBAL ID:201303075516540182

端子接続部および電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064309
公開番号(公開出願番号):特開2013-196973
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】振動や経時的な劣化により圧接力が低下した場合でも、電気的な接続が確保できるようにする。【解決手段】軸部24を有する駆動回路側第2通電端子15aと、帯板状部材に該帯板状部材の先端部から基端部へ向かって切欠部20を形成して軸部24を軸部24と直角な方向から挟持する一対の挟持部21を設けたモータ側通電端子16aとにより構成し、軸部24を切欠部20の底部へ向って押圧したときに、一対の挟持部21の先端部21bが閉じる方向へ一対の挟持部21の夫々に回転力を生じさせる回転力発生手段として第1スリット22をモータ側通電端子16aに設けることで被押圧部21cを形成し、軸部24を切欠部20の底部へ向って相対的に押圧する押圧力は駆動回路側第2通電端子15aとモータ側通電端子16a子との組み付けによる組付力Fにより付与されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸部を有する第1通電端子と、帯板状部材に該帯板状部材の先端部から基端部へ向かって切欠部を形成して前記軸部を前記軸部と直角な方向から挟持する一対の挟持部を設けた第2通電端子とにより構成し、 前記軸部を前記切欠部の底部へ向って押圧したときに、前記一対の挟持部の先端部が閉じる方向へ前記一対の挟持部の夫々に回転力を生じさせる回転力発生手段を前記第2通電端子に設け、前記軸部を切欠部の底部へ向って相対的に押圧する押圧力は前記第1通電端子と前記第2通電端子との組み付けによる組付力により付与されるようにしたことを特徴とする端子接続部。
IPC (2件):
H01R 13/04 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R13/04 B ,  H01R13/11 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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