特許
J-GLOBAL ID:201303075607600854

低温回転機械のトルク伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274273
公開番号(公開出願番号):特開2013-126316
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】 FRPのトルクチューブでボルトの軸力に影響されることなく低温回転機械のトルクを伝達できるトルク伝達構造を提供すること。【解決手段】 超電導コイルを備えたロータコア20の回転トルクをロータに伝達するトルクチューブ10と、このトルクチューブ10をロータコア20に固定するボルトとを備えた低温回転機械のトルク伝達構造1を、トルクチューブ10は、ロータコア20とロータとの間に配置する円筒部と、この円筒部の軸心と直角方向の接合面12を具備するロータコア側フランジ11とを有する繊維強化プラスチックで形成され、ロータコア側フランジ11の接合面12とロータコア20の接合部21とは、円周方向で噛合う噛み合い部30を有しているようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導コイルを備えたロータコアと、前記ロータコアで回転させるロータと、前記ロータコアの回転トルクを前記ロータに伝達するトルクチューブと、前記トルクチューブを前記ロータコアに固定する締結手段と、を備えた低温回転機械のトルク伝達構造であって、 前記トルクチューブは、前記ロータコアとロータとの間に配置する円筒部と、前記円筒部の軸心と直角方向の接合面を具備するロータコア側フランジと、を有する繊維強化プラスチックで形成され、 前記ロータコア側フランジの接合面と前記ロータコアの接合部とは、円周方向で噛合う噛み合い部を有していることを特徴とする低温回転機械のトルク伝達構造。
IPC (1件):
H02K 55/04
FI (1件):
H02K55/04
Fターム (7件):
5H655BB02 ,  5H655BB04 ,  5H655BB09 ,  5H655CC06 ,  5H655DD03 ,  5H655HH19 ,  5H655HH20

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