特許
J-GLOBAL ID:201303075822138878

回転コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-214792
公開番号(公開出願番号):特開2013-073926
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】ステータに対するロテータの中立位置を仮固定することが容易に行えるようにするとともに、仮固定のための付勢状態が均等になるようにして、ロテータへのステアリングホイールの適切な着脱を可能にする。【解決手段】ステータ21と、ロテータ31と、中立位置での仮固定をする仮固定機構41を備え、仮固定機構41が、中央穴42を有するとともにロテータ31の下部に一体に固定され、内蔵したばね部材43の付勢力で上動させた係止部材44の係止部47をステータ21の被係止部22aに係止して仮固定を行う回転コネクタ装置11において、係止部47と被係止部22aを、これらが係止し合ったときにロテータ31を中立位置に位置させる1箇所の中立位置と、これとは反対側の反対側位置に形成する。また係止部材44における前記ばね部材43の上端部が当接するばね当接面44aの近傍に、ばね部材43の上端部位置を規制する規制手段49を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定体に固定される固定側部材と、該固定側部材上で左右両方向に相対回転可能に取付けられ、中央の嵌合穴に嵌め込まれた回転操作具の回転に伴って回転する回転側部材と、該回転側部材を固定側部材上での中立位置に仮固定する仮固定機構を備え、該仮固定機構が、前記回転操作具によって回転される回転軸を受け入れる中央穴を有するとともに前記回転側部材の下部に相対回転不可に固定され、前記中央穴を取り囲む状態で内蔵したばね部材の付勢力で上動させた係止部材の係止部を前記固定側部材の被係止部に係止して前記仮固定を行う回転コネクタ装置であって、 前記係止部と前記被係止部が、これらが係止し合ったときに前記回転側部材を前記中立位置に位置させる1箇所の中立位置と、該中立位置に対して前記中央穴の中心点を挟んで反対側の反対側位置に形成されるとともに、 前記係止部材における前記ばね部材の上端部が当接するばね当接面の近傍には、前記ばね部材の上端部位置を規制する規制手段が設けられた 回転コネクタ装置。
IPC (1件):
H01R 35/04
FI (1件):
H01R35/04 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-299292   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社東海理化電機製作所, 古河電気工業株式会社, 古河AS株式会社
審査官引用 (1件)
  • 回転コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-299292   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社東海理化電機製作所, 古河電気工業株式会社, 古河AS株式会社

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