特許
J-GLOBAL ID:201303075831193059
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076306
公開番号(公開出願番号):特開2013-205712
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】現像容器内にキャリアを含む現像剤を補給するとともに、余剰となった現像剤を排出する現像装置を備え、現像装置内の現像剤の劣化度合いに応じて新たな現像剤の補給を適切に行うことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】累積印字枚数が所定枚数に到達したとき、制御部は、感光体ドラム上に複数のパッチ画像を形成し、中間転写ベルト上に転写する。次に、濃度検知センサーにより各パッチ画像の濃度を検知し、検知結果に基づいてトナーの帯電量分布と仕事関数分布を計算する。そして、予め粒子シミュレーターで計算され、ROMに記憶されている現像剤の劣化ランクと仕事関数分布との関係を用いて、現像剤の劣化レベルを判定する。さらに、判定された劣化レベルに基づいて現像剤の補給レベル(補給量及び補給間隔)を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを含む二成分現像剤が補給されるとともに余剰の現像剤を排出する現像装置を含む画像形成部と、
該画像形成部により形成されたパッチ画像の濃度を検知する検知手段と、
該検知手段の検知結果に基づいて現像剤の帯電量分布及び仕事関数分布を計算する仕事関数分布計算手段と、
該仕事関数分布計算手段により算出された装置の初期設定時及び所定枚数印字後における現像剤の仕事関数分布に基づいて現像剤の劣化レベルを判定するとともに、判定された現像剤の劣化レベルに基づいて前記現像装置への現像剤の補給パターンを決定する制御手段と、
を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 112
, G03G15/00 303
Fターム (23件):
2H077AA39
, 2H077CA19
, 2H077DA03
, 2H077DA13
, 2H077DA20
, 2H077DA22
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DB03
, 2H077GA03
, 2H270KA22
, 2H270LA15
, 2H270LA18
, 2H270LA80
, 2H270LD03
, 2H270MA18
, 2H270MB14
, 2H270MB25
, 2H270MB35
, 2H270MF16
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC08
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