特許
J-GLOBAL ID：201303075989477526

複合シートおよび複合シートの製造方法

発明者：
光野 聡

光野 聡 について

, 
奥田 淳

奥田 淳 について


出願人/特許権者：
ユニ・チャーム株式会社

ユニ・チャーム株式会社 について


代理人 (3件)： 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  齋藤 博子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-103908
公開番号（公開出願番号）：特開2013-231249
出願日： 2012年04月27日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】弾性シートおよび非弾性シートを有する複合シートであって、通気性を向上させることができる複合シートおよびその複合シートの製造方法を提供する。【解決手段】複合シート1は、弾性シート11と非弾性シート12とが多数の接合部13を介して互いに接合されて積層される。弾性シート11には、接合部13に重なるとともに横方向Xへ延びる第1凹条部14と、第1凸条部15とが形成される。第1凸条部15は、その内部が弾性シート11を構成する繊維によって満たされる。非弾性シート12には、接合部13に重なるとともに縦方向Yへ延びる第2凹条部16と、第2凸条部17とが形成される。第2凹条部16では、接合部13において弾性シート11と非弾性シート12とが接触され、第2凸条部17では、非弾性シート12が弾性シート11から離間して、これらのシートの間に空隙18が形成される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
縦方向およびそれに直交する横方向を有し、一方の面を形成するとともに少なくとも前記横方向へ弾性的に伸縮可能な弾性シートと、他方の面を形成する非弾性シートとが互いに接合された複合シートにおいて、 前記弾性シートおよび前記非弾性シートは、前記縦方向および前記横方向へそれぞれ離間する多数の接合部によって互いに接合され、 前記弾性シートは、前記接合部に重なるとともに前記横方向へ延びる第1凹条部と、前記第1凹条部に隣接し前記横方向へ延びる複数の第1凸条部とを有し、 前記非弾性シートは、前記接合部に重なるとともに前記縦方向へ延びる第2凹条部と、前記第2凹条部に隣接し前記縦方向へ延びる複数の第2凸条部とを有することを特徴とする前記複合シート。
IPC (4件)：
D04H 1/559 ,  D04H 1/437 ,  B32B 5/26 ,  D04H 1/70
FI (4件)：
D04H1/559 ,  D04H1/4374 ,  B32B5/26 ,  D04H1/70
Fターム (30件)：
4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100BA02 ,  4F100BA22 ,  4F100DD04A ,  4F100DD04B ,  4F100DD05A ,  4F100DD05B ,  4F100DG01A ,  4F100DG11A ,  4F100DG11B ,  4F100DG15A ,  4F100DG15B ,  4F100EC03A ,  4F100EC03B ,  4F100GB72 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JD02 ,  4F100JK07A ,  4F100JK08A ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047BD04 ,  4L047CA05 ,  4L047CA12 ,  4L047CB08 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許：
出願人引用 (5件)
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