特許
J-GLOBAL ID:201303076103059482
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人谷藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117074
公開番号(公開出願番号):特開2013-166035
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】複数の操作検出手段に対応する各操作演出の性格を異ならせ、お互いの不足分を補完しつつ全体として遊技性を向上させる。【解決手段】操作演出を行うか否かの抽選で当選することを条件に、遊技者に操作ボタンの操作を促す操作誘導報知を行い、操作有効期間内に操作ボタンが操作されることを条件に所定の操作検出時実行確率で特別処理を実行させるように構成し、第1操作演出に対応する第1操作ボタンと、第2操作演出に対応する第2操作ボタンとを設け、第1操作演出と第2操作演出とのうち、単位演出期間毎の出現率が低い方が、特別処理が実行された場合に利益状態が発生する確率である特別処理実行時信頼度が高くなるように構成し、更にその単位演出期間毎の出現率が低い方については、複数種類の利益状態のうち、遊技者が得られる利益が大きいものほど操作検出時実行確率が高くなるように構成したものである。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の利益状態を発生させるか否かを単位演出期間毎に抽選する利益状態抽選手段(76)と、該利益状態抽選手段(76)による抽選で当選することを条件に、前記単位演出期間の終了後に複数種類の前記利益状態の何れかを発生させる利益状態発生手段(79,81)と、遊技者による所定操作を検出可能な操作検出手段(12,13)と、該操作検出手段(12,13)による検出結果に基づく操作演出を制御する操作演出制御手段(103)とを備え、該操作演出制御手段(103)は、前記操作演出を行うか否かを前記単位演出期間毎に抽選する操作演出抽選手段(104a)と、該操作演出抽選手段(104a)による抽選で当選することを条件に、前記所定操作を促す操作誘導報知を行わせる操作誘導報知制御手段(105a)と、前記操作誘導報知が行われ且つ所定の操作有効期間内に前記操作検出手段(12,13)により前記所定操作が検出されることを条件に所定の操作検出時実行確率で特別処理を実行させる特別処理制御手段(107)とを備えた遊技機において、前記操作検出手段(12,13)を複数備え、それら複数の前記操作検出手段(12,13)は、前記操作演出のうちの第1操作演出に対応する第1操作検出手段(12)と、同じく第2操作演出に対応する第2操作検出手段(13)とを含み、前記第1操作演出と前記第2操作演出とのうち、前記単位演出期間毎の出現率が低い方が、前記特別処理が実行された場合に前記利益状態が発生する確率である特別処理実行時信頼度が高くなるように構成され、更にその前記単位演出期間毎の出現率が低い方については、前記複数種類の利益状態のうち、遊技者が得られる利益が大きいものほど前記操作検出時実行確率が高くなるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C333AA11
, 2C333CA15
, 2C333CA27
, 2C333CA53
, 2C333FA05
, 2C333FA09
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