特許
J-GLOBAL ID:201303076201467548

非水電解液二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255184
公開番号(公開出願番号):特開2013-110017
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】本発明は、初期のガス発生量を抑制し、二次電池のサイクル特性を向上する製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】正極、負極および電解質層を含む発電要素が外装体の内部に封入されてなる非水電解液二次電池の製造方法であって、前記外装体に設けられた電解液注入口より、ビニレンカーボネート、ビニルエチレンカーボネート、フルオロエチレンカーボネート、およびジフルオロエチレンカーボネートから選択される少なくとも1種を含む第1電解液を注入する第1注液工程と、前記第1注液工程後に、前記電解液注入口を仮封口して充電を行う第1充電工程と、前記第1充電工程後に、前記電解液注入口より、環式スルホン酸エステルを含む第2電解液を注入する第2注液工程と、前記第2注液工程後に、前記電解液注入口を本封口して充電を行う第2充電工程と、を含む非水電解液二次電池の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極、負極および電解質層を含む発電要素が外装体の内部に封入されてなる非水電解液二次電池の製造方法であって、 前記外装体に設けられた電解液注入口より、ビニレンカーボネート、ビニルエチレンカーボネート、フルオロエチレンカーボネート、およびジフルオロエチレンカーボネートから選択される少なくとも1種を含む第1電解液を注入する第1注液工程と、 前記第1注液工程後に、前記電解液注入口を仮封口して充電を行う第1充電工程と、 前記第1充電工程後に、前記電解液注入口より、環式スルホン酸エステルを含む第2電解液を注入する第2注液工程と、 前記第2注液工程後に、前記電解液注入口を本封口して充電を行う第2充電工程と、 を含む非水電解液二次電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/056
FI (3件):
H01M10/00 115 ,  H01M10/00 114 ,  H01M10/00 112
Fターム (12件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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