特許
J-GLOBAL ID:201303076303641968
炭素繊維プリプレグ、炭素繊維プリプレグテープ、炭素繊維強化複合材料、自動車用部品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075989
公開番号(公開出願番号):特開2013-203943
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】 繊維束の繊度の大きい、いわゆるラージトウタイプの炭素繊維束でありながら、厚み斑やワレの少ない、薄物のプリプレグを提供することにあり、機械物性が良好で自動車用部品に適した炭素繊維強化複合材料を提供することである。【解決手段】 平均単繊維繊度が1.0〜2.4dtexであり、かつ総繊度が30000〜67000dtexである炭素繊維束(A)を複数本一方向に引き揃えてマトリックス樹脂(B)に含浸させてなる炭素繊維プリプレグにおいて、該炭素繊維束(A)にポリオキシアルキレン基を60質量%〜100質量%含有するサイズ剤(C)が付着しており、該(C)成分の該(A)成分に対する付着量が0.2〜2.4質量%であり、該炭素繊維束(A)の平均単繊維真円度が0.70〜0.90である炭素繊維プリプレグにより解決される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
平均単繊維繊度が1.0〜2.4dtexであり、かつ総繊度が30000〜67000dtexである炭素繊維束(A)を複数本一方向に引き揃えてマトリックス樹脂(B)に含浸させてなる炭素繊維プリプレグにおいて、
該炭素繊維束(A)にポリオキシアルキレン基を60質量%〜100質量%含有するサイズ剤(C)が付着しており、
該(C)成分の該(A)成分に対する付着量が0.2〜2.4質量%であり、
該炭素繊維束(A)の平均単繊維真円度が0.70〜0.90である炭素繊維プリプレグ。
ただし、真円度は下記式(I)にて求められる値であって、S及びLは、単繊維の繊維軸に垂直な断面をSEM観察にて画像解析することによって得られる、単繊維の断面積および周長である。
真円度=4πS/L2 ・・・(I)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
4F072AA04
, 4F072AB10
, 4F072AB13
, 4F072AB15
, 4F072AB28
, 4F072AC05
, 4F072AC08
, 4F072AD02
, 4F072AD04
, 4F072AD05
, 4F072AD09
, 4F072AD11
, 4F072AD37
, 4F072AD41
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AG03
, 4F072AG11
, 4F072AH13
, 4F072AH21
, 4F072AH42
, 4F072AH43
, 4F072AH44
, 4F072AL02
, 4F100AD11A
, 4F100AK01A
, 4F100AK54
, 4F100BA01
, 4F100BA10A
, 4F100CA30A
, 4F100EJ82A
, 4F100GB32
, 4F100JB16A
, 4F100JK01
, 4F100YY00A
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