特許
J-GLOBAL ID:201303076576576247

超臨界流体を用いる粒子の製法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  田中 光雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589274
特許番号:特許第4718011号
出願日: 1999年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一の材料の粒子を製造する方法であって、 溶媒中の材料の溶液の流れと、超臨界状態にある抗溶媒物質の流れとを、抗溶媒物質が超臨界状態を維持する条件下で、それらの流れが合わさって混合物を形成するように相互に接触させ、 ついで、その流れの接触する領域からオリフィスに向かって下流に伸びる管状導管に沿ってその混合物が流れるようにし、ここで該オリフィスは導管を膨張チャンバーに直に開放するものであり、その結果、混合物はオリフィスを通って膨張チャンバーに流れ、 ここで、導管中の混合物の圧力および温度は、抗溶媒物質が導管の長さの少なくとも一部において超臨界状態を維持するような圧力および温度であり、管状導管の長さは該混合物の滞留時間が抗溶媒作用により導管中にて粒子を形成する時間を確保する長さであり、 膨張チャンバーの圧力および温度は、超臨界流体抗溶媒がその中で気体状態に圧縮解除され、溶媒が該膨張チャンバーより蒸気として放出され、超臨界流体抗溶媒が気体となる結果として、材料が該混合物より粒子の状態にて分離するような圧力および温度である、方法。
IPC (3件):
B01J 19/00 ( 200 6.01) ,  B01J 3/00 ( 200 6.01) ,  B01J 19/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01J 19/00 N ,  B01J 3/00 A ,  B01J 19/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-176437
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-176437

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