特許
J-GLOBAL ID:201303076648105546

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 本多 一郎 ,  杉本 由美子 ,  篠田 淳郎 ,  渡耒 巧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061964
公開番号(公開出願番号):特開2013-193542
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ベルトコードとコーティングゴム間の接着性耐久性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】少なくとも1枚のカーカスとトレッド部と、少なくとも2枚のベルト層の補強材が、2本のコードを撚らずに揃えた束であり、コードを構成する全てのフィラメント径が同径であり、その径をa(mm)としたとき、隣り合う束同士の間隔が、コードの外接円を用いて表した間隔よりも期待値としてa/4(mm)以上増加し、ベルト層のコーティングゴムが、ゴム成分100質量部に対して、下記式(I)、(式中、Rは炭素数1〜16の2価の脂肪族基、または2価の芳香族基を表す。)で表される化合物が0.1〜10質量部添加されてなるゴム組成物からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
左右一対のビードコア間にわたりトロイド状をなして跨る少なくとも1枚のカーカス層からなるカーカスと、該カーカスのクラウン領域のタイヤ径方向外側に配設されて接地部を形成するトレッド部と、該トレッド部と前記カーカスのクラウン領域との間に配置されて補強部を形成する、少なくとも2枚のベルト層からなるベルトを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記ベルト層を構成する補強材が、2本のコードを撚らずに揃えた束であり、かつ、前記コードを構成する全てのフィラメントの径が同径であり、その径をa(mm)としたとき、隣り合う前記束同士の間隔が、前記コードの外接円を用いて表した間隔よりも期待値としてa/4(mm)以上増加し、かつ、 前記ベルト層のコーティングゴムが、ゴム成分100質量部に対して、下記式(I)、
IPC (4件):
B60C 1/00 ,  B60C 9/20 ,  C08L 21/00 ,  C08K 5/134
FI (4件):
B60C1/00 C ,  B60C9/20 D ,  C08L21/00 ,  C08K5/134
Fターム (10件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002BB241 ,  4J002EJ066 ,  4J002FD206 ,  4J002GN01

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