特許
J-GLOBAL ID:201303076795718120
半導体装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134072
公開番号(公開出願番号):特開2013-004718
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】グラフェン層をチャネルに用いたグラフェントランジスタにおいて、オフリークの低減により低消費電力化をはかる。【解決手段】グラフェン層をチャネルに用いた電界効果型の半導体装置であって、基板10上に形成され、所定のバンドギャップを有するグラフェン層40から成るチャネル領域45と、チャネル領域45の両側にそれぞれ形成され、バンドギャップがチャネル領域45よりも小さいグラフェン層40から成るソース/ドレイン領域と、ソース/ドレイン領域のチャネル領域45に接する部分の上にそれぞれ形成され、チャネルを横切るように相互に平行配置された2つのゲート電極61,62と、ソース/ドレイン領域のコンタクト部にそれぞれ形成された金属触媒層21,22とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に形成され、所定のバンドギャップを有するグラフェン層から成るチャネル領域と、
前記チャネル領域の両側にそれぞれ形成され、バンドギャップが前記チャネル領域よりも小さいグラフェン層から成るソース/ドレイン領域と、
前記ソース/ドレイン領域の前記チャネル領域に接する部分の上にそれぞれ形成され、前記チャネルを横切るように相互に平行配置された2つのゲート電極と、
前記ソース/ドレイン領域のコンタクト部にそれぞれ形成された金属触媒層と、
を具備したことを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/786
, H01L 51/05
, H01L 51/30
, H01L 51/40
FI (5件):
H01L29/78 618B
, H01L29/78 617N
, H01L29/28 100A
, H01L29/28 250E
, H01L29/28 310E
Fターム (16件):
5F110AA06
, 5F110AA09
, 5F110AA26
, 5F110CC02
, 5F110DD04
, 5F110DD05
, 5F110DD13
, 5F110EE02
, 5F110EE28
, 5F110EE30
, 5F110FF01
, 5F110GG01
, 5F110GG06
, 5F110GG20
, 5F110GG44
, 5F110HK02
前のページに戻る