特許
J-GLOBAL ID:201303077017792360
使い捨て着用物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147784
公開番号(公開出願番号):特開2013-013524
出願日: 2011年07月01日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】着用者の股間部近傍におけるフィット性を高めて、装着感の悪化や漏れの発生を抑制することができる使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】 本発明に係る使い捨て着用物品1は、吸収体の股下領域の幅方向中央には、吸収体が内方向に凸に曲がるように中央曲部44、45が形成され、中央曲部の幅方向Wにおける外側には、吸収体が外方向に凸に曲がるように前後方向に沿って一対の第1曲部46が形成され、第1曲部の幅方向における外側には、吸収体40が内方向に凸に曲がるように前後方向に沿って一対の第2曲部47が形成されており、第1曲部に対する長手方向外側の吸収体には、吸収体の幅方向外側端部から幅方向内側に向かって凹んだ凹み部55が形成されており、第2曲部は、凹み部の幅方向における内側端部よりも、幅方向外側に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向と、前記前後方向に直交する幅方向と、前記着用者に向かう内方向と、前記内方向と反対側に向かう外方向とを有する吸収体を備え、
前記吸収体は、前記着用者の股間部に当てられる股下領域と、前記股下領域の前方に配置される前胴回り領域と、前記股下領域の後方に配置される後胴回り領域と、を有する使い捨て着用物品であって、
前記股下領域の幅方向中央には、前記吸収体が前記内方向に凸に曲がることができるように中央曲部が形成され、
前記股下領域の前記中央曲部に対する幅方向外側には、前記吸収体が前記外方向に凸に曲がることができるように第1曲部が形成され、
前記股下領域の前記第1曲部に対する幅方向外側には、前記吸収体が前記内方向に凸に曲がることができるように第2曲部が形成されており、
前記第1曲部に対する前記長手方向外側の前記吸収体には、前記吸収体の幅方向外側端部から前記幅方向内側に向かって凹んだ凹み部が形成されており、
前記第2曲部は、前記凹み部の前記幅方向における内側端部よりも、幅方向外側に配置されていることを特徴とする使い捨て着用物品。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3B200AA01
, 3B200BA13
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200DA08
, 3B200DA16
, 3B200DB01
, 3B200DB04
, 3B200DB05
, 3B200DB06
, 3B200DB07
, 3B200DB11
, 3B200DB12
, 3B200DB21
, 3B200DB23
引用特許:
審査官引用 (2件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-255869
出願人:大王製紙株式会社
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特許第3616077号
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