特許
J-GLOBAL ID:201303077035297597
リード線の接続方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044965
公開番号(公開出願番号):特開2013-182968
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】本発明は、リード線の偏平部の偏倚位置を容易に認識し、間違えることなく正確に電極箔と接続し、設備の簡素化と生産性の向上を実現させた接続方法である。【解決手段】CP線15bが溶接されたアルミニウムからなる丸棒部15aと、丸棒部15aの一部に傾斜部を設けて偏平部15cを偏倚させたリード線15をリード線検査台に配置する手段と、前記リード線検査台21に配設した光電センサ23で、前記リード線15の偏平部15cの偏倚位置を検査する手段と、前記偏倚位置が検査されたリード線15を制御部が備えられた回転チャック24で保持するとともに、前記光電センサ23の検査結果を制御部が受信し、その検査結果によって回転チャック24を回転させて前記リード線15の偏平部15cの偏倚位置が所定方向になるようにする手段と、前記リード線15の偏平部15cを電極箔(陽極箔12、陰極箔13)に接続する手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CP線が溶接されたアルミニウムからなる丸棒部と、丸棒部の一部に傾斜部を設けて偏平部を偏倚させたリード線をリード線検査台に配置する手段と、前記リード線の偏平部の偏倚位置を偏倚位置検査機で検査する手段と、前記偏倚位置検査機の検出回路が接続された制御部を備える回転チャックで前記リード線を保持するとともに、その検査結果によって回転チャックを回転させて前記リード線の偏平部の偏倚位置が所定方向になるようにする手段と、前記回転チャックで保持されたリード線を電極箔接続機に移動させ、前記リード線の偏平部を電極箔に接続する手段を備えたリード線の接続方法。
IPC (3件):
H01G 9/008
, H01G 9/00
, H01G 13/00
FI (4件):
H01G9/04 355
, H01G9/24 B
, H01G13/00 331D
, H01G13/00 371Z
Fターム (4件):
5E082AB09
, 5E082GG04
, 5E082GG22
, 5E082MM21
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